2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

アセットアロケーション(資産配分)の確認(2015年4月)

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投資データ解析
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アセットアロケーション(資産配分)の確認(2015年1月)以来、3ヶ月ぶりにリスク資産部分のアセットアロケーション(資産配分)を確認します。




現在のアセットアロケーション (2015年4月26日時点)

無リスク資産(普通預金や定期預金、個人向け国債(変動10年)、MRF)を除くリスク資産部分のアセットアロケーションは以下の通りです。

この他に、NISA口座にて購入している世界経済インデックスファンドの時価約138万円があります。(円グラフからは除外しています。)


現在のアセットアロケーション (2015年4月26日時点)


新生銀行の2週間満期預金の金利が年0.1%に低下したため、円MMF含めて全額出金しており、現在は普通預金より金利の低い円MMFは持っていません。





現在のアセットアロケーション と目標配分比率との差分

現在のアセットアロケーションと2011年4月時点の目標配分の比較は以下の通りです。

日本株式:先進国株式:新興国株式の目標配分比率は1:4:2にしています。
世界の株式市場の地域別時価総額比率よりも新興国比率を高くしています。


アセットアロケーション(2015年4月)
  アセットアロケーション 
 資産 2015年4月26日時点 目標配分 備考(ベンチマーク等) 
 日本株式 7.3% 10%TOPIX 
 先進国株式 38.5% 40%MSCI-KOKUSAI 
 新興国株式 18.9% 20%MSCI-Emerging 
 日本債券 23.8% 20%NOMURA-BPI総合
 円建社債 5.8%第31回SBI債
 先進国債券なし  5%シティ世界国債インデックス(除く日本)
 新興国債券 なしFunds-i新興国債券・為替ヘッジ型も全額売却
 日本リート 1.7% 5% 東証REIT指数
 海外リート 3.8% 新興国REITも含むS&Pグローバルリートインデックス(除く日本)



2015年1月に比べると、Funds-i新興国債券・為替ヘッジ型を全て売却し、外国債券クラスから為替ヘッジ付含め撤退しています。

また、ニッセイ外国株式インデックス、Funds-i新興国株式インデックスを重点的に購入することで、先進国株式、新興国株式の比率が目標配分に近づいています。


今後は目標配分より比率の高い日本債券部分を減らし、実質コストの低いインデックスファンドを増やしていく予定です。


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 [2015.04.27追記]
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