2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

EXE-iシリーズ全5ファンドの第二期の実質コストまとめ

CATEGORYEXE-i
実質コストの計算
Image: FreeDigitalPhotos.net


EXE-iシリーズ全5ファンドが5月12日に2回目の決算を迎え、ようやく運用報告書がUPされました。

運用会社であるSBIアセットマネジメントから昨年のようなEXE-iの実質コストのレポートは出ていませんが、分かる範囲で実質コストを計算してみます。



EXE-iシリーズ 5ファンド(2015年5月12日決算) 実質コスト

EXE-iシリーズは投資対象海外ETFにファンドオブファンズ形式で投資しているため、EXE-i自体の信託報酬(運用管理費用)0.23%に加え、投資対象海外ETFの信託報酬も二重でかかります。

運用報告書記載の費用明細では、EXE-i自体の実質コストしか計算できず、海外ETFの信託報酬も加算する必要があります。
結果、実質コストは下記表の最右列部分になります。

なお、5月12日決算での分配金は5ファンドとも0円です。


EXE-iシリーズ  5ファンド(2015年5月12日決算)の実質コスト
 ファンド(2015年5月12日決算) 運用管理費用(税抜)(%) 運用管理費用①その他費用②  投資対象海外ETFの信託報酬(税抜)③ 前回の実質コスト(税抜)実質コスト(税抜)(%)(0.23×((①+②)/①))+③
 EXE-i 先進国株式ファンド 0.23% 33円 8円 0.109% 0.45% 0.39%
 EXE-i 新興国株式ファンド 0.23% 27円 18円 0.144% 0.54% 0.53%
 EXE-i グローバル中小型株式ファンド 0.23% 32円 22円 0.128% 0.56% 0.52%
 EXE-i 先進国債券ファンド 0.23% 28円 10円 0.188% 0.63%0.50%
 EXE-i グローバルREITファンド0.23% 29円 9円 0.150% 0.69%0.45%



2015年2月にEXE-i グローバル中小型株式ファンド等3ファンドが投資対象ETF or 参考指標を変更しており、上記表の③も運用期間中に変化していたり、投資対象の海外ETFの信託報酬も低下していたりするため、厳密ではありません。
そもそも費用明細自体は簡便法のため誤差があるので、実質コストの有効数字は2桁がせいぜいと判断して記入しています。





EXE-iシリーズ 5ファンドの実質コストは昨年より低下

5ファンドとも昨年のEXE-iファンドの実質コストより低下しています。

実質コスト自体は、低コストインデックスファンドの実質コスト完全比較でお伝えしているインデックスファンドの実質コストより低いものもあります。

私も保有しているEXE-iグローバル中小型株式ファンドも実質コストが年0.52%に下がっています。

ただ、実際のリターンは参考指数を大きく下回っているものが多く、EXE-i先進国債券ファンド以外の4ファンドの参考指数は配当落ちしていることを考えると、リターンの下方かい離は気になります。

SBIアセットマネジメントから実質コストに関するレポートが出るようであれば改めて記事にてお知らせします。


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 [2016.07.30追記]
 EXE-iシリーズ全5ファンドの第3期の実質コスト(2016年7月更新)
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COMMENTS

1Comments

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ニシ

No title

お世話になっております。
やはりEXE-iは米国ETFを用いている都合で、欧州等に投資している場合は配当の3重課税が発生し、どうしてもパフォーマンスが落ちてしまいますね。

UBS欧州ETFを組み入れれば、幾分パフォーマンスの改善が期待できるのですけどね。

  • 2015/08/02 (Sun) 00:21
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