2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

eMAXIS バランス (4資産均等型)が信託報酬0.50%で8月27日より運用開始

CATEGORYeMAXIS
4資産のパイチャート
Image: FreeDigitalPhotos.net



eMAXISインデックスシリーズに、基本4資産(日本株式、先進国株式、日本債券、先進国債券)に均等投資するeMAXIS バランス (4資産均等型)が8月27日より追加されます。

ただ、信託報酬は年0.50%(税抜)と、(本日同一タイミングで発表された)全く同じ4資産均等のバランスファンドである<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)(信託報酬0.34%(税抜))に比べて信託報酬が0.16%も高く、気の毒になるくらいのタイミングの悪さです。




eMAXIS バランス (4資産均等型)が8月27日に新登場

 『eMAXIS 債券バランス(2資産均等型)』『eMAXIS バランス(4資産均等型)』募集・設定について | 三菱UFJ国際投信 (PDF)

この度、三菱UFJ国際投信は『eMAXIS 債券バランス(2資産均等型)『eMAXIS バランス(4資産均等型)』を新規に設定いたしますので、お知らせいたします。





ファンド概要



 

eMAXIS バランス (4資産均等型)は、ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)と丸かぶり

eMAXIS バランス (4資産均等型)は、既存のeMAXIS バランス (8資産均等型)と同じ信託報酬0.50%です。

ただ、同じ4資産均等型のバランスファンドとしては、新たに登場することがわかったニッセイアセットマネジメントの<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)(信託報酬0.34%(税抜))と設定日まで同一です。

資産配分比率もベンチマークも同一にも関わらず、信託報酬が見劣りする点で全く魅力がありません。

三菱UFJ国際投信さんはタイミングが悪すぎて頭を抱えているだろうなと心配してしまうレベルです。

8月27日から両ファンドともSBI証券で購入でき、基準価額1万円からスタートするため、コスト面含む運用結果の比較がやりやすいのですが、投資家としてはニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)を選ぶ一択です。


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