2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

アセットアロケーション(資産配分)の確認(2015年8月)

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資産配分比率の分析
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アセットアロケーション(資産配分)の確認(2015年4月)以来、4ヶ月ぶりにリスク資産部分のアセットアロケーション(資産配分)を確認します。



現在のアセットアロケーション (2015年8月29日時点)

無リスク資産(普通預金や定期預金、個人向け国債(変動10年)、MRF)を除く、リスク資産部分のアセットアロケーションは以下の通りです。
楽天銀行の普通預金(年0.1%)より金利がはるかに低くなってしまった円MMFは1円も持っていません。

この他に、NISA口座にて購入している世界経済インデックスファンドの時価約158万円があります。(NISA分は円グラフからは除外しています。)








現在のアセットアロケーション と目標配分比率との差分

現在のアセットアロケーションと2011年4月時点の目標配分との比較は以下の通りです。

日本株式:先進国株式:新興国株式の目標配分比率は1:4:2にしています。
世界の株式市場の地域別時価総額比率を基本に、新興国比率を高くしています。

また、外国債券クラスからは撤退しているため、目標配分にある外国債券クラス5%分は、今は日本債券クラスの目標配分20%と合わせ、債券クラスの目標配分を25%(=20%+5%)としています。


アセットアロケーション(2015年8月)
  アセットアロケーション 
 資産 2015年8月29日時点 目標配分 備考(ベンチマーク等) 
 日本株式 10.0% 10%TOPIX 
 先進国株式 39.7% 40%MSCI-KOKUSAI 
 新興国株式 18.6% 20%MSCI-Emerging 
 日本債券 20.1% 20%NOMURA-BPI総合
 円建社債 4.9%第31回SBI債
 先進国債券 なし 5%シティ世界国債インデックス(除く日本)
 新興国債券 なしFunds-i新興国債券・為替ヘッジ型も全額売却
 日本リート 2.5% 5% 東証REIT指数
 海外リート 3.3% 新興国REITも含むS&Pグローバルリートインデックス(除く日本)



新興国株式比率が18.6%と目標配分の20%に到達していない分、REIT(不動産投資信託)比率は国内外合わせ5.8%と目標配分の5%を超えている以外は、ほぼ目標配分比率に近くなっています。

新興国株式クラスとして現在購入しているFunds-i新興国株式インデックスを今後は大目に購入することで、アッセットアロケーションを目標配分に近づけていきます。

実際に購入しているファンド、ETFについては次記事にて最新版に更新したものをまとめます。


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 [2015.08.30追記]
 アセットアロケーションを構成する全ファンド・ETF 一覧(2015年8月)

 [2015.11.08追記]
 アセットアロケーション(資産配分)の確認(2015年11月)
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