三井住友・DC外国株式インデックスファンドSの信託報酬が日本一低い年0.16%に引き下げへ

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企業型確定拠出年金(401k)にて私が100%配分で利用している三井住友・DC外国株式インデックスファンドSの信託報酬が10月1日より年0.17%から年0.16%(税抜)に引き下げられます。
ゆうきさんの記事で知りました。
三井住友DC外国株式インデックスファンドSの信託報酬が0.17%から0.16%へ引き下げ | ホンネの資産運用セミナー(インデックス投資ブログ)
「三井住友・DC外国株式インデックスファンドS」信託報酬率引下げのお知らせ | 三井住友アセットマネジメント株式会社 (PDF)
・変更理由
受益者の皆さまにご負担いただくコストを軽減し受益者利益に資するため、当ファンドの報酬率を引き下げる信託約款の変更を行うものです。
・変更日
2015年10月1日
信託報酬が2015年10月から、現在の年0.17%(税抜)から年0.16%に引き下げとなります。
三井住友・DC外国株式インデックスファンドSに401kで100%投資してる俺歓喜
— kenz (インデックス投資日記@川崎) (@kenz08) 2015, 9月 1
アセットアロケーションを構成する全ファンド・ETF 一覧(2015年8月)にもあるように、勤務先の企業型確定拠出年金では、三井住友・DC外国株式インデックスファンドS(100%配分)を選んでいます。
関連記事: 日経ヴェリタス2015年4月5日号に確定拠出年金の運用事例が掲載
三井住友・DC外国株式インデックスファンドSは、確定拠出年金専用ファンドの中では中央三井インデックスコレクション(外国株式)(信託報酬0.16%(税抜))に次いで2番目に信託報酬が低い先進国株式インデックスファンドです。
来月10月からは、中央三井インデックスコレクション(外国株式)と並び信託報酬が年0.16%(税抜)と最も低いファンドになります。
コストの低下は確実にその分リターン上昇になるため、うれしい限りです。
三井住友アセットマネジメントは、確定拠出年金(DC)専用ファンドだった三井住友・日本債券インデックス・ファンドも一般販売向けにも売り出す件に続き、投資家に有利なサービスを打ち出してきています。
この後期待したいのは、やはり超低コストの確定拠出年金専用ファンドがネット証券でも一般購入できるようになることです。
元は確定拠出年金専用ファンドだった
- ニッセイ日経225インデックスファンド(信託報酬0.25%)
- 三井住友・日本債券インデックス・ファンド(信託報酬0.16%)
[2015.09.14追記]
三井住友・DC全海外株式インデックスファンド(信託報酬0.25%)等DC向け低コストファンド4つが楽天証券より発売
[2015.10.26追記]
日本株式や先進国株式クラスのDC専用投信が楽天証券にて年内発売開始との報道
[2021.02.26追記]
三井住友・DC外国株式インデックスファンドSの信託報酬が年0.14%に引下げられました。
三井住友・DC外国株式インデックスファンドS 信託報酬を0.16%から0.14%に引下げ
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