新興国株式クラスはSTAM新興国株式インデックスを購入します

Book Report / juhansonin
eMAXISインデックスシリーズの初となる10年1月決算の運用報告書が公表されました。
早速ブロガーの皆さんが既に記事にされています。
SJPさんのエントリ 「【投信】実質コストeMAXIS(Jan-10)vsSTAM(Nov-09)」にて、eMAXISとSTAMの各アセットクラスごとの隠れコスト含む実質のコストについてわかりやすくグラフにされています。
・ eMAXIS新興国株式は、実質コストが超高コストの約4.2%
・しかし、eMAXIS新興国株式以外は、eMAXISはSTAMよりいずれも低コスト。eMAXIS先進国株式も実質コストは0.6%台と優秀です
ただeMAXISは設定間もないので初期費用が大きく載っている可能性もあります。そのため設定からある程度日が立ってから購入した分はそれほど実質コストが高くないかも知れませんが現時点では詳細不明です。
というわけで、しばらくは、新興国株式クラスはSTAM それ以外はeMAXISを購入していくこととします。
計画は今後の情報により随時見直します。
<2010.03.13追記>
以下エントリにその後について追記しました。
実質コスト4.2%というのは投信協会の簡便法によるもので、実際はずっと低いようです。
新興国株式クラスはやはりeMAXISを購入します
<2012.05.26追記>
最新の実質コストも、eMAXIS新興国株式インデックスファンドが一番低いです。
STAM、eMAXIS、CMAM、Funds-i 実質コスト比較 (2012年3月更新)
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