日本株式や先進国株式クラスのDC専用投信が楽天証券にて年内発売開始との報道
CATEGORY三井住友

Image: FreeDigitalPhotos.net
楽天証券にて9月18日より元確定拠出年金(DC)向けの三井住友DCインデックスシリーズ4ファンドの取扱いが始まっています。
2015年末までには楽天証券にて国内株式や先進国株式など他の資産クラスのDC専用投信の取扱いも開始すると日経新聞が報道しています。
既にゆうきさんが記事にされています。
2015年末までに国内株式・先進国株式の格安DC専用投信が楽天証券で一般開放へ | ホンネの資産運用セミナー(インデックス投資ブログ)
楽天証券が日本株式クラスや先進国株式クラスのDC専用ファンドの取扱いを年内に開始へ
今後は国内株式や先進国株式など他の資産クラスでもDC専用投信の採用を進め、投資家がDC専用投信など低コストの投信だけでポートフォリオを組めるようにラインアップの拡充を図る。
同社では「ジュニアNISA開始までにはフルラインアップをそろえたい」としている。
あくまで日経新聞の記事情報であり、楽天証券や三井住友アセットマネジメントからの発表ではありませんが、事実だとすると日本株式クラスや先進国株式クラスのDC専用ファンドが年内に楽天証券で購入できるようになります。
現在の三井住友DCインデックスシリーズ4ファンドにはない、超低コストの日本株式インデックスファンドや先進国株式インデックスファンドが揃うことで、記事にあるように投資家がDC専用投信など低コストの投信だけでポートフォリオを組めるようになります。
三井住友・DC外国株式インデックスファンドSの一般販売に期待
具体的なファンド名については書かれていませんが、当然、三井住友DCインデックスシリーズの日本株式、先進国株式インデックスファンドの追加が期待できます。
その場合、
- 日本株式: 三井住友・DC日本株式インデックスファンドS (信託報酬0.19%(税抜))
- 先進国株式: 三井住友・DC外国株式インデックスファンドS (信託報酬0.16%(税抜))
の発売に期待します。
特に三井住友・DC外国株式インデックスファンドSは、私も企業型DCで100%配分にしており、この10月から信託報酬も年0.17%から0.16%に引き下げられいます。
楽天証券には、大いにこれら超低コストファンドの一般販売に期待しています。
関連記事
[2015.10.27追記]
超低コストはニッセイ ニッセイインデックスシリーズが11月より信託報酬を引き下げとの報道
[2015.10.30追記]
三井住友DCインデックスシリーズが楽天証券で積立だけでなく金額指定購入も可能に
[2015.11.01追記]
楽天証券サイトの三井住友DCインデックスファンド一覧表に2ファンドの追加空白行あり
- 関連記事
-
-
三井住友DCインデックスシリーズ 全12ファンドの信託報酬とベンチマークまとめ(2021年6月更新) 2019/10/29
-
三井住友・DC新興国株式インデックスファンド 信託報酬を0.34%(税抜)に引下げ 2019/03/03
-
三井住友・DC日本リート、三井住友・DC外国リートインデックスファンドが18年11月に信託報酬引下げ 2019/01/06
-
三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド 信託報酬0.16%の最安値に引下げ 2017/10/09
-
三井住友DCインデックスシリーズ全11ファンドの信託報酬、実質コスト(2017年1月) 2017/01/22
-
三井住友DCインデックスシリーズ全11ファンドの信託報酬、実質コスト一覧(2016年9月) 2016/09/25
-
三井住友・DC日本株式インデックスファンドS等信託報酬最安の3ファンドが三井住友DCシリーズに追加 2016/09/24
-
三井住友・DC日本リートインデックスファンドと三井住友・DC外国リートインデックスファンドが信託報酬最安で新登場 2016/09/07
-
三井住友DCインデックスシリーズ全8ファンドの信託報酬、実質コスト一覧(2016年1月) 2016/01/03
-
三井住友DCインデックスシリーズに超低コストバランスファンド(マイパッケージシリーズ)4本が追加 2015/11/30
-