2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

超低コストはニッセイ ニッセイインデックスシリーズが11月より信託報酬を引き下げとの報道

CATEGORYニッセイ
カーレースのようなコスト競争

ニッセイインデックスシリーズが11月より、信託報酬を三井住友DCインデックスシリーズより引き下げる見込みと日経新聞が報道しています。

水瀬ケンイチさんの記事で知りました。
 ニッセイアセットマネジメントが11月にネット販売向け投信のコストを大きく引き下げる!? | 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)



ニッセイインデックスシリーズ 三井住友DCインデックスシリーズよりも低い信託報酬に引下げるとの日経報道

 「超格安」の指数連動型、20~40代つかむ 高齢層、高くても積極運用型 | 日本経済新聞

「まだ公表されていないが、ニッセイアセットマネジメントから、11月にネット販売向け投信のコストを大きく引き下げると連絡を受けた。投信は“コスト革命”といえる時代に突入した」。複数のネット証券会社幹部が口をそろえる。


「ニッセイは11月に同シリーズの投信の信報を三井住友よりさらに下げるようだ」(ネット証券幹部)。「超低コストはニッセイ」というブランドを、死守する試みだ。






ニッセイインデックスシリーズと三井住友DCインデックスシリーズの低コスト信託報酬競争へ

ニッセイインデックスシリーズは、低コストインデックスシリーズの中でも徹底的に低コストにこだわっていることが特徴です。

アセットアロケーションを構成する全ファンド・ETF 一覧でお伝えしているように私も<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド等ニッセイインデックスシリーズを利用しています。

一方、三井住友DCインデックスシリーズ4ファンドも楽天証券にて9月18日より購入できるようになりました。
さらに日本株式や先進国株式クラスのDC専用投信も年内に発売開始との日経報道もあり、三井住友アセットマネジメントの低コスト化への猛追ぶりがわかります。

「ニッセイインデックスシリーズが11月に三井住友DCインデックスシリーズよりもさらに低い信託報酬に引下げる」という情報は、
あくまで日経新聞の記事情報ですが、本当だとするとこれはついに一般向けにDC並みの超低コストのインデックスファンドが購入できるようになる大ニュースです。

信託報酬引き下げ対象となる具体的なファンド名や真偽は不明ですが、ニッセイアセットマネジメントからの正式発表を楽しみにしています。

11月30日が投票期限の「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2015」の票にも大きく影響しそうですね。


関連記事

 [2015.11.12追記]
 本当に信託報酬を大きく引き下げてきました!
 ニッセイ外国株式インデックスファンド等3ファンドが信託報酬を大幅に引き下げ(正式発表!)

 [2016.10.10追記]
 <購入・換金手数料なし>ニッセイインデックスシリーズの信託報酬を近く引き下げとの報道
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COMMENTS

3Comments

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投資(でもしよう)家

訪問していただきありがとうございました。

投資や資産運用に関してはわからないことだらけで、

今年から投資信託などを始めた者です。


いつも貴殿のBLOGを参考にさせていただいております。

ご迷惑でなければLINKさせていただいても、

宜しいでしょうか?

ご検討をお願いいたします。

kenz

Re: 訪問していただきありがとうございました。

>投資(でもしよう)家さん
初めまして。
ブログも資産運用もすこしづつ頑張ってくださいね。

リンクもちろん大歓迎です。よろしくお願いいたします。

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  • 2015/10/28 (Wed) 10:46
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