2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

ニッセイ外国株式インデックスファンド等3ファンドが信託報酬を大幅に引き下げ(正式発表!)

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超低コストはニッセイ ニッセイインデックスシリーズが11月より信託報酬を引き下げとの報道でお伝えした通り、ニッセイインデックスシリーズのうち3ファンドの信託報酬が大幅引下げになります。




ニッセイインデックスシリーズ 3ファンドの信託報酬を大幅引き下げ

 信託報酬率引下げ ( 投資信託約款変更 ) について  | ニッセイアセットマネジメント (PDF)
 

ニッセイアセットマネジメント株式会社(社長:宇治原 潔)が設定・運用する以下の投資信託につきまして、このたび信託報酬率を引下げる信託約款の変更を行いますので、お知らせいたします。



下記3ファンドが、以下のように信託報酬引き下げになります。(引下げは11月21日より。数値は税抜)




ニッセイ国内債券インデックスファンド、ニッセイ外国債券インデックスファンドどちらも、現在信託報酬最安の三井住友・日本債券インデックス・ファンド(信託報酬0.16%)、三井住友・DC外国債券インデックスファンド(信託報酬0.21%)よりきっちり0.01%低いです。

超低コストはニッセイ ニッセイインデックスシリーズが11月より信託報酬を引き下げとの報道でお伝えした通り、「ニッセイは11月に同シリーズの投信の信報を三井住友よりさらに下げるようだ」の通りとなりました。

<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドは、元々一番信託報酬が年0.39%と低かったところをさらに年0.24%に引き下げてきました。

三井住友・DC全海外株式インデックスシリーズに先進国株式ファンドは現時点ではありません。

ただ、楽天証券サイトの三井住友DCインデックスファンド一覧表に2ファンドの追加空白行ありでお伝えしているように、日経新聞が「楽天証券にて国内株式や先進国株式など他の資産クラスのDC専用投信の取扱いも開始する」と報道する内容もあります。

三井住友アセットマネジメントには、ニッセイ外国株式インデックスファンドの信託報酬0.24%をさらに下回る(現在はまだDC専用ファンドでDCとしても日本一信託報酬の低い)三井住友・DC外国株式インデックスファンドS(信託報酬0.16%)の一般販売に期待したいです。


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 [2015.10.17追記]
 ニッセイ外国株式インデックスファンド等超低コスト3ファンドがSBI証券のポイント付与対象外へ

 [2015.12.03追記]
 ニッセイインデックスシリーズ全9ファンドの信託報酬、実質コスト一覧(2015年12月)

 [2016.10.10追記]
 <購入・換金手数料なし>ニッセイインデックスシリーズの信託報酬を近く引き下げとの報道

 [2016.10.21追記]
 再度信託報酬が引き下げられます。
 <購入・換金手数料なし>ニッセイインデックスシリーズ7本の信託報酬引下げ(正式発表)
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