2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

DIAMアセットマネジメントもニッセイ、三井住友に続き超低コストインデックスファンド年内発売との報道

自転車レース

信託報酬大幅引き下げのニッセイインデックスシリーズ、元DC専用ファンドを一般販売した三井住友DCインデックスシリーズに続き、DIAMアセットマネジメントも両シリーズに匹敵する低コストインデックスファンドシリーズを年内発売との日経新聞が報道しています。


水瀬ケンイチさん、ゆうきさんが既に記事にされています。
 DIAMアセットマネジメントからも、ニッセイ、三井住友に続き“超”低コストインデックスファンドが登場!? | 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)

 DIAMアセットマネジメントが格安インデックスファンドシリーズを年内に発表へ (11/18) | ホンネの資産運用セミナー




DIAMアセットマネジメントもニッセイ、三井住友に続き年内に格安信託報酬のインデックスシリーズを出すとの報道

 投信のコスト革命本格化  若い世代取り込み狙う | 日本経済新聞

日本の投信市場でコスト革命が本格化している。保有コストが超格安な投資信託が夏以降に続々と登場しているためだ。いずれ投信の中心的な顧客になる、コストに敏感な若い世代を取り込むのが狙い。より低コストでの資産分散ができるようになり長寿時代の老後資金作りに役立ちそうだ。





DIAMアセットマネジメントには特に新興国株式クラスの低コストインデックスファンドに期待

ニッセイインデックスシリーズのうち3ファンドが11月21日より信託報酬を大幅に引き下げることにより、発売されたばかりの三井住友DCインデックスシリーズと合わせ、日本株式、先進国株式や日本債券、先進国債券の4つの基本資産クラスのインデックスファンドに信託報酬年0.16%~年0.24%(税抜)の確定拠出年金(DC)並みの超低コストで投資できる環境が揃ってきました。

そんな中、DIAMアセットマネジメントも超低コストインデックスファンドを年内に登場させるとのことです。

あくまで日経新聞の記事情報であり、DIAMアセットマネジメントの正式発表ではありませんが、超低コストインデックスシリーズの投入のニュースには大いに期待できます。

できれば「両ファンド並の信託報酬のインデックスファンド」ではなく、何か1つの資産クラスだけでも格段に低コストのファンドの登場が待たれます。

上記の基本資産クラスのインデックスファンドは下がる余地が少なそうですが、特に新興国株式インデックスファンドはDC専用でも年0.5%台の信託報酬と一般販売のものとそれほど変わらないものがほとんどです。

ニッセイインデックスシリーズには新興国株式ファンド自体がなく、DIAMアセットマネジメントには新興国株式クラスの低コストファンドを追加してくれると良いなと思っています。


今後、以下のインデックスファンドの信託報酬、実質コスト比較表にDIAMインデックスシリーズも追加できることに期待しています。

低コストインデックスファンドの実質コスト完全比較 (2015年11月更新) - インデックス投資日記@川崎




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COMMENTS

1Comments

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スノーボール

おはようございます

kenzさん、おはようございます。

低コストファンドがそろってきたように思いますか、私も新興国株クラスの低コストファンドの出現に期待しています。

是非とも実現して欲しいですね!