日経225インデックスe(信託報酬最安0.19%)がインデックスeシリーズに1月8日に追加

日経225インデックスe (信託報酬年0.19%(税抜))がインデックスeシリーズに5番目のファンドとして2016年1月8日に新規追加されます。
日経平均インデックスファンドとして現在信託報酬最安のたわらノーロード 日経225(信託報酬年0.195%(税抜))を下回る低コストインデックスファンドとなります。
ブログかえるの気長な生活日記。を運用されているかえるさんのツイートで教えていただきました。
いつも速報ありがとうございます。
! RT @kaeru_onou: 日経225インデックスe 0.19%
— kenz (インデックス投資日記@川崎) (@kenz08) 2015, 12月 11
日経225インデックスe 投資信託検索ライブラリ
まだ詳細は不明ですが、日経平均をベンチマークとするインデックスファンドとして、信託報酬0.19%の日経225インデックスが2016年1月8日に登場します。
12月7日に運用が開始された現在日経平均インデックスファンドとして信託報酬最安のたわらノーロード 日経225(信託報酬年0.195%(税抜))をも下回る信託報酬に設定されています。
ご参考:
インデックスeシリーズは、基本4資産クラス(TOPIX,日本債券、先進国株式、先進国債券)で構成される低コストインデックスシリーズです。
2012年4月の住信アセットマネジメント(STAM)と中央三井アセットマネジメント(CMAM)が合併した三井住友トラスト・アセットマネジメント(SMT)の運用になってから、SMTインデックスシリーズと違って専用のホームページもなくなり、地味な存在となっていました。
その中で、日経225インデックスeの追加は久しぶりのインデックスeシリーズのニュースです。
当然、ここ最近の三井住友DCインデックスシリーズ、たわらノーロードシリーズ、ニッセイインデックスシリーズの信託報酬引き下げ等ライバルファンドのDC専用ファンドをも下回る超低コスト化競争に刺激されての最安の日経平均インデックスファンドの投入を思われます。
従来のSMTインデックスシリーズやeMAXISインデックスシリーズ、Funds-iインデックスシリーズの今後の信託報酬引き下げにも期待したいです。
[2015.12.23追記]
日経225インデックスe(信託報酬最安0.19%)の日経平均インデックスファンドがSBI証券で取扱いへ
[2016.01.06追記]
信託報酬最安の日経平均インデックスファンド 日経225インデックスeの取扱いがSBI証券で正式発表
[2016.01.11追記]
インデックスeシリーズ全5ファンドの信託報酬、実質コスト一覧 (2016年1月)
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