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主要7資産の過去8年間の年間パフォーマンスからわかる国際分散投資の重要性

ダーツの的

2008年から2015年の主要7資産クラス(配当込み指数)の年間パフォーマンス一覧が日興アセットマネジメントのコラムに載っていました。

国際分散投資の重要性を主要7資産の過去8年間のリターン比較から再確認から1年ぶりに内容を確認します。



主要7資産の年間パフォーマンス(2008年から2015年)

 Vol.1052 過去の好パフォーマンス資産から考える | 日興アセットマネジメント

Return2008-2015.jpg


上の表の各資産クラスの指数は以下の通りです。

2015年は、全資産クラスが+10%以上のプラスだった2014年と異なり、日本株式が+12.1%で騰落率トップ、次に新興国債券、グローバルREITがプラス、先進国株式は変わらず、他はマイナスリターンでした。

「日本は少子化が進むので伸びしろが低いから日本以外の株式に投資」されていた方は日本株式のこの上昇の恩恵を受けられませんでした。

逆に投資対象外としている方も多い新興国債券が意外にもプラスリターンで、私もNISA口座の世界経済インデックスファンド以外では新興国債券を投資対象外にしているため、その恩恵を受けていません。





リスク許容度に合わせ、国内外の各資産に国際分散投資をすることが重要

過去の主要資産の年間パフォーマンスの推移を振り返ると、パフォーマンスの良い資産は一定ではなく、また、各資産の騰落には法則性もみられません。そのため、中長期において運用成果を向上させるためには、好パフォーマンスをあげる資産を当てることに重きを置くのではなく、個人のリスク許容度に合わせて、国内外の幅広い資産に分散投資を行なうことが重要といえそうです。



上の文章は毎年全く同じことが書かれています。だがそれがいい!

上の年間パフォーマンスの表にあるように、各資産クラスの騰落率は毎年めまぐるしく変わり、どれが次にリターンが良いか当てることはできません。

また、2012年から2014年のように全資産クラスがプラスの年もあれば、2008年のリーマンショック時のように全資産クラスが大きくマイナスの年もあります。
(この年も日本債券クラスはプラスでしたが、表内には日本債券クラスは含まれていません)

2008年のような大幅下落時にも落ち着いて投資を継続できる範囲でのリスク許容度の範囲で、世界の各資産クラスに分散投資することが重要です。


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 [2017.02.17追記]
 主要8資産の年間パフォーマンスからわかる国際分散投資の重要性
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【theme : インデックス投資
【genre : 株式・投資・マネー

tag : 国際分散投資

⇒comment

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面白い記事、ありがとうございます。とても細かく、素晴らしいと思っているのですが、新興国債券を少し保有しているのですが、悲しい指摘をさせてください。

表では、新興国債券のベンチマークが、『JPモルガン・エマージング・マーケット・ボンド・インデックス・プラス』となっています。これがプラスリターンになっています。この指数は、ドル建て債券への投資で、ドル円のレートの動きが少なかったことから、利回りの高い新興国ドル建て債券だったため、プラスリターンになったものだと思われます。

しかし、emaxis新興国債券では、『JPモルガンGBI-EMグローバル・ダイバーシファイド(円換算ベース)』をベンチマークとしています。これは、現地通貨建て債券であり、原油価格の下落等の影響により、現地通貨建てでは為替レートが円高に進み、かなりのマイナスリターンになっています。ホームページを見ますと、マイナスであることは、すぐに気が付きます。

このブログは、いつも参考にさせてもらっています。細かい指摘で、すみません。しかし、過去のパフォーマンスを見ると、新興国ドル建て債券指数と先進国債券指数と随分と違いがあります。先進国債券指数には、ユーロの影響を大きく受けるので、そこでパフォーマンスの違いが出るのかもしれませんが、ドルユーロって、そこまで違いがあったかな?と何か勘違いでもしてるかもしれません。それに、日本円の影響を受けるとしても、何か変な気がしました。

シティ国債インデックス指数には、日本含まずという文脈と思われますが、リンク先を見ると、先進国株式債券共に、日本を含む、という感じのようですね。

Re: タイトルなし


ご認識の通り、記事の表では、新興国債券のベンチマークがは『JPモルガン・エマージング・マーケット・ボンド・インデックス・プラス』とドル建ての指数でこれを円換算しています。
低コストインデックスファンドの現地通貨建ての新興国債券クラスのベンチマークとは異なります。

他も先進国株式、先進国債券とも日本を含む指数となっています。

今回の記事はそこがポイントではなく、各資産クラスの値動きが読めないことを伝えたいので具体的なファンドとの関連はばっさり省略しています。
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