2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

ヴァンネット(VIN-NET)は1月末になっても内藤忍氏同様、出資者への説明なし

CATEGORYワイン投資
こぼれかけた赤ワイン

ワイン投資ファンドのヴァンネット(VIN-NET)が自転車操業で金融商品取引業登録取消処分でお伝えしたように、ワイン投資ファンド会社である「ヴァンネット(VIN-NET)」は自転車操業であることがバレ、金融商品取引業者の一発登録取り消しを受けました。

ヴァンネットは「今月1月下旬をめどに出資者に説明する」とのことでしたが、1月29日夜時点で何の説明も発表していません。



ヴァンネットからは未だ出資者への説明なし

 弊社に対する第二種金融商品取引法の登録取消処分等について | ヴァンネット  (リンク切れ)

ヴァンネットは事実関係を調査し、2016年1月下旬をめどに出資者に説明するとのことでしたが、本日1月29日の月末最終営業日の夜になっても見解を何も発表していません。


1月14日に「外部専門家に関するお知らせ」として選定した弁護士を発表しているだけです。

外部専門家に関するお知らせ | ヴァンネット">外部専門家に関するお知らせ | ヴァンネット  (リンク切れ)


結果発表が当初予定の1月下旬に間に合わなければ、いついつになりますと見込みを発表すべきですが、それさえもない時点でレベルが知れます。
さすがのクオリティ、バックレ度です。







ワイン投資ファンドに1800万円投資したと書いているブロガーの方も。。



上記のようにヴァンネットに個人で1800万円を投資している方もおられるようで、ヴァンネットの見解はもちろん、このようなファンドを「信頼できるファンド」と推奨して、書籍まで出している内藤忍氏の見解が待たれるところです。




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