2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

i-mizuhoインデックスシリーズ 全21ファンドの信託期間が無期限化

白いキーボード

i-mizuhoインデックスシリーズの株式、リート、コモディティインデックスファンドは今までは信託期間が有限でした。
2016年2月3日より信託期間が無期限になりました。

2015年11月に既にi-mizuhoインデックスシリーズの債券ファンド全7本の信託期間が無期限化されていたため、i-mizuhoインデックスシリーズ全ファンドの信託報酬が無期限となりました。


<最終更新日: 2022年8月11日 リンク切れ等修正>

.i-mizuhoインデックスシリーズは、現在はiシェアーズインデックスシリーズに名称やラインナップが変更となっています。



i-mizuho インデックスシリーズ 株式、リート、コモディティファンドの信託期間が無期限に

 i-mizuho インデックスシリーズ(株式)信託期間変更(無期限化)のお知らせ  | ブラックロックジャパン (PDF) ⇒リンク切れ

 i-mizuho インデックスシリーズ(リート・その他)信託期間変更(無期限化)のお知らせ | ブラックロックジャパン (PDF) ⇒リンク切れ


3. 変更の理由
各ファンドの信託期間を無期限とし、長期投資の機会をご提供することが投資家の皆様の利益に資すると判断したため、当該変更を行うことといたしました。

4. 変更実施日
平成 28 年2月3日





i-mizuho インデックスシリーズ全21ファンドの信託期間が無期限に

i-mizuho インデックスシリーズは当初はどのファンドも償還日が決められていましたが、その中で債券ファンド7本は既に去年11月に無期限化されていました。

今回、残りの9つの株式ファンドと5つのリート、コモディティファンドの合わせて14ファンドも同様に無期限化され、結果してi-mizuho インデックスシリーズ全21ファンドの信託期間が無期限になりました。


i-mizuho インデックスシリーズは、特に信託報酬が低いというわけではありません。
ただ、他のライバルの低コストインデックスファンドシリーズにはない、i-mizuho 東南アジア株式インデックスi-mizuho米国株式インデックスi-mizuho欧州株式インデックスi-mizuho 先進国インフレ連動債券インデックスなど特色あるラインナップを揃えています。

当初はみずほ証券とみずほ銀行のインターネット専用ファンドでしたが、2015年8月からはSBI証券等主要ネット証券でも購入できるようになり、購入しやすくなっていました。

ネット証券での販路拡大も、今回の信託期間無期限も全て戦略が後手に回っている印象ですが、ようやく他のインデックスファンド同様の条件になったのは良いことです。

ニッセイ外国株式インデックスファンド等3ファンドが信託報酬を大幅に引き下げたような、i-mizuhoインデックスシリーズの信託報酬引き下げ等はやりそうにないですが、動向は今後もチェックしていきます。
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