日経ヴェリタスに「マイナス金利にどう対応するか」取材を受けた内容が掲載されました
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本日2月14日発売の日経ヴェリタスに私が取材を受けた記事が掲載されました。
日経ヴェリタス 2016年2月14日号の特集「マイナス金利の波紋 あなたのお金 どう守る」のコーナーに各識者に交じって個人投資家としてコメントした内容が掲載されています。
日経ヴェリタス 2016年2月14日号の特集「マイナス金利の波紋 あなたのお金 どう守る」のコーナーに掲載

2月11日(木祭日)に日経ヴェリタスの記者さんとお会いし、「マイナス金利の導入を受けて、金融環境が変化する中、個人投資家がどのように動いているのか」についてお話ししました。
その内容が本日発売の日経ヴェリタス 2016年2月14日号の特集「マイナス金利の波紋 あなたのお金 どう守る」のコーナーの中の、「時間分散でコツコツ投資」というサブタイトルで掲載されました。
記事には載っていませんが、預金や国債の金利が下がったからと言って、例えば複数のFPの方が推奨しているのを見かけるリート(不動産投資信託)の投資比率を高めるのは、資産全体のアセットアロケーションの比率が高リスクとなり本末転倒。今まで通りの資産配分比率を守るべきとコメントしました。
基本的には、通常の普通預金や定期預金金利がマイナスになったわけでもないことから、マイナス金利といっても
- 目標のアセットアロケーション(資産配分)に特に変更なし。
- 保有している日本債券インデックスファンドは長期金利がマイナスになる日もあるなか、さすがに上限近いと考え、機会を見て同じ日本債券クラスの定期預金や、金利最低値0.05%がある個人向け国債(変動10年)に移すことも検討する。
ことをお伝えし、記事にも載せていただいています。
無リスク資産である定期預金や個人向け国債(変動10年)もキャンペーンも利用してうまく活用しようという趣旨です。
私も先日、満期6ヵ月と1年で年0.25%の金利の以下のソニー銀行の定期預金キャンペーンにまとまった資金を預けました。
(現在は金利が0.20%に下がっていますが2月29日までキャンペーン実施中です)
このように探せば、マイナス金利どころか定期預金キャンペーンは存在します。
記事には似顔絵も載っていますが、以前の日経ヴェリタスの「七転び八起き」のコーナーに載った際の似顔絵が使われています。
なぜkenzさんの似顔絵は常に似てないのか…
— おぱる (@opal10opal) 2016, 2月 14
吊られた男さんも七転び八起きのコーナーに載っています
また、本日の日経ヴェリタスの七転び八起きのコーナーには、ブログ吊られた男の投資ブログ (インデックス投資)を運用している吊られた男さんが載っています!
日経ヴェリタスはなかなか販売されている場所が少なく入手しづらいのですがよろしければごらんください。
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