2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

たわらノーロード新興国株式 「ネットでNISAフォーラム」DIAMブースにて準備中との発言あり

EMERGING MARKETS

DIAMアセットマネジメントのたわらノーロードシリーズは、日経平均、日本債券、先進国株式、先進国債券、国内リート、先進国リートの6資産クラスの低コストインデックスファンド群です。

本日行われた「ネットでNISAフォーラム」のDIAMアセットのブースにて、ブロガーの安房さんが、DIAMの中の人から「たわらノーロード新興国株式」が近いうちに発表できると直接聞いた旨を記事にされています。

あくまで会話レベルで正式発表ではありませんが、期待大のため記事にて紹介します。



DIAMの中の人により、「たわらノーロード新興国株式」の準備中とのコメントあり

 たわら新興国株式登場近い模様 | 海舟の中で資産設計を

「実は、今新興国株式準備してるんですよ。近々お知らせできるかと!」
「本当ですか! えっと、現物ですか? (向かいのSMAMブースを見ながら)あっちの会社みたいに先物じゃないですよね?」
「マザーファンドが既にあって、360億くらいありますので現物でしっかりした運用が出来ると思います(  ̄▽ ̄)」
「いつ頃、ってのは流石に無理ですかね? 年内には出る?」
「公式発表がまだなのであれですが、近いうちには!」



kenz補足: SMAMの先物とは、三井住友・DC新興国株式インデックスファンド(信託報酬0.56%(税抜))が純資産が少ないため先物で運用していることを指しています。




正式発表はまだですが、たわらノーロード新興国株式に期待



たわらノーロードシリーズは、たわらノーロード 日経225のみ、運用開始後に設定された日経225インデックスe(信託報酬0.19%)にこそ最安信託報酬の地位を奪われたものの、他の5ファンドはいずれも各資産クラスで信託報酬最安の超低コストインデックスファンド群です。

「たわらノーロード新興国株式」の準備中という発言から、当然、現在信託報酬では最安のインデックスファンド海外新興国(エマージング)株式(信託報酬0.55%)を下回る信託報酬のファンドであることが期待できます。

新興国株式ファンドは、他の資産クラスに比べて信託報酬以外のその他費用がかかりがちで、運用の上手下手も現れやすいです。

そのため、私はインデックスファンド海外新興国(エマージング)株式よりも信託報酬が高くても実質コストが低く、トラッキングエラーが他より小さいFunds-i新興国株式インデックスを新興国株式インデックスファンドとして選んでいます。

参考: 低コストインデックスファンドの実質コスト完全比較


DIAMアセットにはすでに純資産総額が360億円程度の新興国株式マザーファンドがあるとのことで、実質コストも抑えられた運用に期待したいです。

あくまで、ブースでの会話レベルを安房さんが記事にされただけで、プレスリリースがあったわけでもEDINETの有価証券届出書が発行されたわけではありません。

確定情報ではないことを十分ご理解の上、「たわらノーロード新興国株式」の正式発表を期待して待ちたいと思います。


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 [2016.02.26追記]
 たわらノーロード 新興国株式 信託報酬0.495%と最安の新興国株式インデックスファンドとして登場
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  • 【詳報】たわらノーロード新興国株式の信託財産留保額は(´・ω・`)
  •   たわらノーロード新興国株式のリーク記事が出てますね。  参考記事 インデックス投資日記@川崎 さんのブログ記事から         たわらノーロード新興国株式 「ネットでNISAフォーラム」DIAMブースにて準備中との発言あり  参考記事 海舟の中で資産設計を さんのブログ記事から         たわら新興国株式登場近い模様 2月14日のイベント内...
  • 2016.02.16 (Tue) 23:36 | サラリーマン投資日記