たわらノーロード 新興国株式(信託報酬最安の0.495%)がついに運用開始

信託報酬0.495%と最安の新興国株式インデックスファンドであるたわらノーロード 新興国株式が昨日より運用を開始しました。
DIAMアセットマネジメントからも正式にプレスリリースが出ています。
『たわらノーロード』シリーズラインアップ拡充のお知らせ | DIAMアセットマネジメント (PDF)
DIAMアセットマネジメント株式会社(代表取締役社長:西惠正)は、追加型株式投資信託「たわらノーロード 新興国株式」を3月14日(月)に新規設定いたしました。
「たわらノーロード」シリーズは、インターネット販売に限定した低コストのファンドシリーズで、今般新規設定した「たわらノーロード 新興国株式」は既存の6本のインデックスファンドに続くシリーズ第3弾であり、「たわらノーロード」のインデックスシリーズは主要な国内外の資産を対象とした合計7本のラインアップとなります。
- ファンド名: たわらノーロード 新興国株式
- 設定日: 2016年3月14日
- ベンチマーク: MSCIエマージング・マーケット・インデックス(配当込み)
- 販売手数料: なし(ノーロード)
- 信託報酬: 年0.495%(税抜)
- 信託財産留保額: 0.3%
- 決算日: 年1回(10月12日)
- 販売会社: SBI証券(3月18日より)、楽天証券
- 運用会社: DIAMアセットマネジメント
これで、たわらノーロードシリーズは「たわらノーロード 新興国株式」が加わって、計7ファンドになりました。
新興国株式ファンドは、実質コストやトラッキングエラーがファンド毎に差があるため、すぐに現在買付中のFunds-i新興国株式インデックス(信託報酬0.60%)から「たわらノーロード 新興国株式」に変更はしませんが、明確により良いと判断できた段階で切り替えも検討します。
低コスト化競争に参入しているインデックスファンドシリーズの一角として、今後もたわらノーロードシリーズには期待しています。
[2016.05.06追記]
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