2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

第34回SBI債 (満期2年、利率0.7%) が5月25日より先着順で販売開始

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第34回SBI債が、2016年1月の第33回SBI債から約3ヶ月ぶりに発売されます。

3月30日発売のSBIホールディングス株式会社第8回無担保社債(満期2年、利率0.75%)と似た条件の、満期2年・年0.70%での先着順での発売です。



第34回SBI債 5月25日より先着順で発売開始

  • 正式名称 SBIホールディングス株式会社2018/6/7満期0.70%円建社債(第34回SBI債)

  • 期間 2年

  • 格付 BBB(R&I)

  • 利率 年0.70%(税引前) ⇒年0.557%(税引後)

  • 申込単位 額面10万円以上、10万円単位。上限なし

  • 申込期間(ネットのみ) 2016年5月25日(水)16:00~2016年6月3日(金)14:00

  • 利払日 年2回(6月7日、12月7日)

  • 償還日 2018年6月7日 (満期1年)

  • 発行額 200億円





第34回SBI債は満期2年で、抽選でなく先着順申し込みのところがいつもと違います

今回の第34回SBI債は、第33回SBI債のような過去のSBI債と異なり、満期1年でなく満期2年です。

また、あまりの売れ行きに販売直後数分で瞬間蒸発してしまうため、第21回SBI債から抽選方式に変更されていましたが、第34回SBI債は5月25日16時からの先着順申し込みです。

昼勤務している会社員は購入は難しそうです。

今回の第34回SBI債は円建てなので、為替変動に無関係ですし、10万円から購入できる点、満期2年と短めなところがいい点です。

ただ、格付けも投資適格債としては下限ぎりぎりのBBBです。
1社の信用リスクを引き受ける社債は定期預金とは異なり、デフォルト(債務不履行)の可能性があります。
言うまでもなく元本保証ではありません。

SBI債の場合は、発行体である「SBIホールディングス株式会社」の信用リスクを引き受ける見返りの上乗せ金利になります。

私は16時はまだ勤務中で購入できませんが、欲しい方はただ、格付けも投資適格債としては下限ぎりぎりのBBBです。資産のほんの一部にとどめて購入するのはありでしょう。

SBI債は、当然ながらSBI証券のみでの取扱いです。
ネット証券だけあって、コールセンターなどを通さずにパソコンのみで申込みできます。

私もメイン証券として利用しているSBI証券は以下より資料請求・口座開設できます。
 SBI証券



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 [2016.11.28追記]
 第35回SBI債 (満期2年、利率0.48%) が11月30日正午より先着順で販売開始
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