2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

MSCI新興国株式指数にパキスタンの組入可能性大

CATEGORY新興国株式
パキスタン

MSCI社は今年6月の指数見直しで、パキスタンを現在のフロンティア株式市場から新興国株式市場に分類し直す可能性が高いとのことです。

その場合、MSCI新興国株式指数であるMSCI エマージング・マーケット・インデックスにパキスタンが追加されることになります。


パキスタン株式がMSCI新興国株式指数に組入の可能性

 コラム:日の目見るパキスタン株、新興国指数に復活へ | ロイター

株式指数提供会社MSCIは6月の年次見直しに伴い、同国を「フロンティア市場」から「新興国市場」に分類し直す可能性が高い。


パキスタンはMSCI社分類では、現在はフロンティア株式市場に分類されています。
MSCI フロンティア・マーケット100インデックスにはパキスタンは約10%含まれています。(2015年4月時点)

2008年にパキスタンは新興国株式市場からフロンティア株式市場に落とされましたが、今月6月に再度新興国株式市場に復帰する可能性が高いとのこと。



パキスタンは2008年に新興国市場指数から除外された。同国の証券取引所が株価の下落に歯止めを掛けるため価格フロアを導入するとともに、取引が5カ月にわたり事実上中止されたからだ。カラチSE100種株価指数の時価総額は600億ドルで、新興国市場指数に復活するとしても組み入れ比率はわずか0.19%にとどまるだろう。


MSCI新興国株式指数であるMSCI エマージング・マーケット・インデックスにパキスタンが追加されても現在の各国銘柄の時価総額比率を考えると、指数へのパキスタン組入比率は0.19%程度のようです。



政治上の内紛やテロリスト関連の暴力に目をつぶれる投資家にとって、パキスタンは掘り出し物かもしれない。


ただパキスタンは、外務省も「レベル4: 退避勧告」に指定している治安の悪い国です。


パキスタンに限らず、新興国株式市場の国は地政学的にリスクがある場合も多く、新興国株式への投資は国、地域の幅広い分散が無難です。

今後のパキスタンのMSCI指数の組入動向には引き続き確認します。


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 [2016.06.27追記]
 やはり、パキスタンがMSCI新興国株式指数に組み入れられることになりました。
 指数見直しによりMSCI新興国株式指数にパキスタンとアルゼンチンが組入へ
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