2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

eMAXIS 豪州債券インデックス、eMAXIS 先進国債券インデックス(為替ヘッジあり)、eMAXIS 新興国債券インデックス(為替ヘッジあり)が7月1日より登場

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オーストラリアのシドニー

eMAXISインデックスシリーズに、eMAXIS 豪州債券インデックス、 eMAXIS 先進国債券インデックス(為替ヘッジあり)、eMAXIS 新興国債券インデックス(為替ヘッジあり)の3ファンドが7月1日より新たに追加されます。
(全てノーロード(購入手数料無料))

同シリーズ初となる「受益者還元型」となる信託報酬や、ベンチマーク等詳細を確認します。



eMAXISインデックスシリーズに、eMAXIS 豪州債券インデックス等外国債券3ファンドが7月1日より追加

 『eMAXIS 豪州債券インデックス』『eMAXIS 先進国債券インデックス(為替ヘッジあり)』『eMAXIS 新興国債券インデックス(為替ヘッジあり)』募集・設定について | 三菱UFJ国際投信 (PDF)

この度、三菱UFJ国際投信は『eMAXIS 豪州債券インデックス』『eMAXIS 先進国債券インデックス(為替ヘッジあり)』『eMAXIS 新興国債券インデックス(為替ヘッジあり)』を新規に設定いたしますので、お知らせいたします。






eMAXIS 豪州債券インデックス、eMAXIS 先進国債券インデックス(為替ヘッジあり)、eMAXIS 新興国債券インデックス(為替ヘッジあり)のコストやベンチマーク

7月1日より追加される3ファンドのコストやベンチマーク等主要情報は以下の通りです。


eMAXISインデックスシリーズに追加される3ファンド
 ファンド 信託報酬(税抜)(%) 信託財産留保額 ベンチマーク 決算日
 eMAXIS 豪州債券インデックス 0.60%(*) なしシティ・オーストラリア国債インデックス 1月26日
 eMAXIS 先進国債券インデックス(為替ヘッジあり) 0.60%(*) なしシティ世界国債インデックス(除く日本)(円ヘッジ) 1月26日
 eMAXIS 新興国債券インデックス(為替ヘッジあり) 0.60%(*) 0.3% JPモルガン・エマージング・マーケット・ボンド・インデックス・プラス(円ヘッジ) 1月26日


(*)信託報酬は、「“受益者還元型”信託報酬」として、純資産総額500億円以上1000億円未満部分は0.58%、1000億円以上の部分は0.56%となります。



eMAXIS 豪州債券インデックス

eMAXIS 豪州債券インデックスは、i-mizuhoオーストラリア債券インデックス(信託報酬0.57%)に続く2つ目のオーストラリア債券インデックスファンドです。

i-mizuhoオーストラリア債券インデックスのベンチマークは、UBSオーストラリア債券(総合)インデックスであり、国債、地方債、社債も含むオーストラリア債券指数です。

eMAXIS 豪州債券インデックスのベンチマークは、シティ・オーストラリア国債インデックスなので、信託報酬は0.60%と平凡ですが、投資対象はオーストラリア国債のみである点では初となります。



eMAXIS 先進国債券インデックス(為替ヘッジあり)

eMAXIS 先進国債券インデックス(為替ヘッジあり)と同一のシティ世界国債インデックス(除く日本)(円ヘッジ)をベンチマークとするインデックスファンドとしては、既にSMT グローバル債券インデックス・オープン(為替ヘッジあり)(信託報酬0.50%)があります。

eMAXIS 先進国債券インデックス(為替ヘッジあり)の信託報酬は0.60%と高く、特に目新しさはありません。



eMAXIS 新興国債券インデックス(為替ヘッジあり)

eMAXIS 新興国債券インデックス(為替ヘッジあり)のベンチマークは米ドル建ての新興国国債指数の為替ヘッジ版である JPモルガン・エマージング・マーケット・ボンド・インデックス・プラス(円ヘッジ)です。
(新興国債券ファンドですが、高金利な新興国通貨の為替ヘッジではなく、米ドル円の為替ヘッジをすることになります。)

Funds-i新興国債券・為替ヘッジ型(信託報酬0.60%)とベンチマーク、信託報酬とも同一の(為替ヘッジ付きの)米ドル建て新興国債券インデックスファンドです。
今後、全く同一の土俵でリターン、トラッキングエラーが比較されることになります。





eMAXISインデックスシリーズ初の純資産500億円超分から信託報酬低下型に

これら3ファンドは下記プレスリリースにある“受益者還元型”信託報酬が導入されます。

 『eMAXIS シリーズ』における“受益者還元型”信託報酬導入に関するお知らせ | 三菱UFJ国際投信 (PDF)

新たな信託報酬率とは、各ファンドの純資産 500 億円以上 1,000 億円未満の部分について適用する信託報酬率を 500 億円未満対比で年 0.02%(税抜)引き下げ、1,000 億円以上の部分については同 0.04%(税抜)引き下げたものです。



eMAXISインデックスシリーズの既存ファンドも、“受益者還元型”信託報酬の導入時期や詳細は未定ながら対象となります。

とはいえ、eMAXISインデックスシリーズの中で現時点で最も純資産の多いeMAXIS 先進国株式インデックスですら純資産は約315億円と500億円に届いていません。

国際分散投資のコア資産クラスである先進国株式インデックスファンドでさえもそれなので、アセットアロケーションのメイン資産クラスにはなり得ない今回の外国債券クラスのファンドでは純資産総額500億円は遠い道のりです。

eMAXISインデックスシリーズは、ニッセイインデックスシリーズたわらノーロードシリーズと異なり低信託報酬を売りにせず、豊富なラインナップをそろえる戦略に出ています。
(今回追加される3ファンドが加わると、eMAXISインデックスシリーズは計31ファンドになります。)

ただ、同じ資産クラスでは、他のより低コストのインデックスファンドとのコスト差が目立ち、なかなか純資産の増大も厳しそうです。

eMAXISインデックスシリーズの“受益者還元型”信託報酬の今後の追加情報についてはわかり次第記事にします。


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 [2016.09.22追記]
 2016年12月までに全ファンドに“受益者還元型”信託報酬が適用されるとのことです。
 eMAXISインデックスシリーズ全ファンドに「受益者還元型」信託報酬が適用へ

 [2016.10.19追記]
 eMAXISインデックスシリーズの中の17ファンドに「受益者還元型」信託報酬が新たに適用
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