2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

SMT 日本株配当貴族インデックス・オープン、SMT 米国株配当貴族インデックス・オープン SBI証券にて発売

CATEGORYSMT(旧STAM)
Dividends 配当

SMT 日本株配当貴族インデックス・オープン、SMT 米国株配当貴族インデックス・オープンが本日設定され、SBI証券にてノーロード(購入手数料無料)で購入可能となりました。




SMT 日本株配当貴族インデックス・オープンとSMT 米国株配当貴族インデックス・オープン SBI証券にてノーロードにて発売

SMT 日本株配当貴族インデックス・オープンとSMT 米国株配当貴族インデックス・オープンの販売会社は、EDINETでは三井住友信託銀行のみとなっていました。

三井住友トラスト・アセットマネジメントのSMTインデックスシリーズのサイトにも、両ファンドのページが新設されました。
販売会社は今のところSBI証券のみとなっています。

 SMT 日本株配当貴族インデックス・オープン | 三井住友トラスト・アセットマネジメント

 SMT 米国株配当貴族インデックス・オープン | 三井住友トラスト・アセットマネジメント


また、プレスリリースもされています。

 ファンドレポート 「SMT インデックスシリーズに新しいファンドが仲間入り」 | 三井住友トラスト・アセットマネジメント (PDF)



SBI証券のページでも、購入手数料(ノーロード)、積立で500円から購入できることが発表されています。

 SMTインデックスシリーズから新たな視点のインデックスファンドが誕生!連続増配企業に投資する“配当貴族インデックス”の魅力に迫る! | SBI証券





S&P/JPX配当貴族指数、S&P500配当貴族指数は「市場平均を上回るパフォーマンス」

SMT 日本株配当貴族インデックス・オープン、SMT 米国株配当貴族インデックス・オープンのベンチマークはそれぞれ


  • S&P/JPX配当貴族指数(配当込み)

  • S&P500配当貴族指数(税引後配当込み)

です。

両ベンチマークが、過去のリターンは、TOPIX(配当込み)、S&P500(配当込み)を上回っていることが上記紹介ページに書かれています。

S&P/JPX配当貴族指数(配当込み)とS&P500配当貴族指数(税引後配当込み)の累積収益率の推移(配当込み、現地通貨ベース)


過去のリターンは、測定期間により異なり、将来のリターンとは切り離して考える必要がありますが、
継続して高配当を継続できる銘柄群に投資することで、通常のTOPIXインデックスファンドや、S&P500インデックスファンドより高パフォーマンスに期待したい方も多いと思います。

おりしも、超低信託報酬のiFreeインデックスシリーズが発表され、「通常インデックスファンド」である、iFree TOPIXインデックス(信託報酬0.19%)、iFree NYダウ・インデックス(信託報酬0.225%)が9月8日より運用を開始します。

SMT 日本株配当貴族インデックス・オープン(信託報酬0.42%(税抜))、SMT 米国株配当貴族インデックス・オープン(信託報酬0.55%(税抜))とのこの信託報酬差を考慮しても高配当株式に期待したい人にはうれしいファンドと思います。


私がメインとしているSBI証券以外の主要ネット証券での取り扱いも大いに期待したいです。


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 [2016.09.02追記]
 マネックス証券でも両ファンドが購入可能となりました。(もちろんノーロード)
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