低コストインデックスファンドの実質コスト比較 iFreeインデックスシリーズ追加(2016年9月)
CATEGORY実質コスト比較

低コストインデックスファンドの実質コスト完全比較一覧を最新版に更新(上書き)しました。
2016年9月8日より運用が開始されたiFreeインデックスシリーズ12ファンドを追加しています。
低コストインデックスファンドの信託報酬、実質コスト比較表を最新版に更新 (2016年9月11日更新)
8月の低コストインデックスファンドの実質コスト比較 4ファンド追加等情報更新、9月4日に日経225インデックスeの実質コストを反映していました。
追加項目
今回は、2016年9月8日より運用が開始された超低信託報酬のiFreeインデックスシリーズ12ファンドを表一番右に追加しました。
それに伴い、新たな資産クラスとして以下2行を追加しています。
- FTSE RAFI新興国株式: ⇒ iFree 新興国株式インデックス用
- 8資産均等型(新興国株式はFTSE RAFI): ⇒iFree 8資産バランス用
iFree 8資産バランス(信託報酬0.23%)は、eMAXISバランス(8資産均等型)(信託報酬0.50%)と同一の資産配分で信託報酬は半分以下です。
新興国株式部分のベンチマークはFTSE RAFIエマージング インデックスであるため、別の行としました。
削除項目
逆に、旧年金積立インデックスシリーズのコストがあまりにも古臭い水準となり、信託報酬、実質コストとも最安のものがないことから、今回より表から列ごと削除しました。
保留項目
三井住友・DC日本リートインデックスファンドと三井住友・DC外国リートインデックスファンドは、どちらもiFreeインデックスシリーズをも下回る信託報酬のファンドです。
ただ、一般販売未確定のため、現時点では未記載としています。
一般販売確定後に、表に追記します。
更新した低コストインデックスファンドのコスト比較記事は以下になります。
SMT 日本株配当貴族インデックス・オープンやSMT 米国株配当貴族インデックス・オープンのような特殊な資産クラスのファンドを除くと、ニッセイインデックスシリーズ、たわらノーロードシリーズ、そして新規参入したiFreeインデックスシリーズの3シリーズでメジャーなインデックスファンドで事足りそうです。
今後も新ファンドの登場や、ファンドの実質コストの判明後、適時情報更新していきます。
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