2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

<購入・換金手数料なし>ニッセイインデックスシリーズの信託報酬を近く引き下げとの報道

CATEGORYニッセイ
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ニッセイインデックスシリーズのうち、<購入・換金手数料なし>シリーズ8本の信託報酬をiFreeインデックスシリーズよりも引き下げる見込みとの日経新聞報道がありました。



<購入・換金手数料なし>シリーズ8本の信託報酬をiFreeインデックスシリーズよりも引き下げる見込み

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複数の投信販売会社の幹部は「ニッセイアセットは近く、購入・換金手数料なしシリーズの投信8本全部を、同じ資産クラスのiFreeをよりに引き下げると聞いている」と口をそろえる。

 (注:日本語誤記は原文ママ)


ニッセイインデックスシリーズは、超低コストインデックス化競争の先駆けとなったインデックスシリーズであり、実際2015年11月には、<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド等3ファンドが信託報酬を大幅に引き下げています。

この時、事前に今回と同じ日経がニッセイインデックスシリーズが11月より信託報酬を引き下げとの報道をしており、信憑性も大いに期待できます。
前回は、三井住友DCインデックスシリーズよりも信託報酬を引き下げるとの報道でしたが、現在は、より低信託報酬のiFreeインデックスシリーズが登場しており、今度はiFreeシリーズを下回る信託報酬に引き下げてくるとのことです。

「インデックスファンドは徹底的にコストにこだわらないとダメなんです!」にもあるように、「超低コストインデックスファンドの地位は渡さない」というニッセイアセットの意気込みが期待できます。


以下が、<購入・換金手数料なし>ニッセイインデックスシリーズ8本の信託報酬とiFreeインデックスシリーズの同資産クラスの信託報酬を併記した一覧表です。

<購入・換金手数料なし>ニッセイインデックスシリーズ8本
 ファンド 信託報酬(税抜)iFreeシリーズの同資産クラスインデックスファンドの信託報酬(税抜) ベンチマーク  
 <購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド 0.29% 0.19%TOPIX(配当込み)
 <購入・換金手数料なし>ニッセイJPX日経400インデックスファンド 0.31% 0.205%JPX日経インデックス400(配当込み)
 <購入・換金手数料なし>ニッセイ国内債券インデックスファンド 0.15% 0.14%NOMURA-BPI総合
 <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド 0.24% 0.21%MSCI KOKUSAIインデックス(配当込み)
 <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国債券インデックスファンド 0.20% 0.18%シティ世界国債インデックス(除く日本)
 <購入・換金手数料なし> ニッセイJリートインデックスファンド 0.335% 0.29%東証REIT指数(配当込み)
 <購入・換金手数料なし>ニッセイグローバルリートインデックスファンド 0.45%該当ファンドなしS&Pグローバルリートインデックス(除く日本、配当込み
 <購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型) 0.34% 該当ファンドなし TOPIX(配当込み)、NOMURA-BPI総合、MSCIコクサイ・インデックス(配当込)、シティ世界国債インデックス(除く日本)を25%ずつ組合せた合成指数


 参考記事: 低コストインデックスファンドの実質コスト完全比較 (2016年10月更新)


<購入・換金手数料なし>シリーズ8本の信託報酬が、黄色部分のiFreeインデックスシリーズの信託報酬よりも引き下げてくるとなると超低コスト競争に拍車がかかりそうです。

<購入・換金手数料なし>ニッセイグローバルリートインデックスファンド<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)の2ファンドは、iFreeシリーズに同資産クラスのファンドがありませんが、前者は、iFree 外国REITインデックスの信託報酬0.31%、後者は投資4資産クラスのインデックスファンドの信託報酬引き下げに合わせ、信託報酬を下げてきそうです。

現在のアセットアロケーションと構成ファンド・ETF 一覧でお伝えしたように私も、<購入・換金手数料なし>シリーズ5本を保有、投資しており、同シリーズの信託報酬引き下げには大いに期待しています。




ニッセイアセットからの正式発表に期待

個人型DCと一般の投信がお互いに影響を与えあいながら、低コスト化がさらに加速する形。個人投資家にとっては、自分の知識と判断次第で低コスト化の恩恵を大きく受けられる環境になっている。


まさに書かれているとおりで、少しの基本的な知識と検索能力があれば、誰でも以前に比べて低コストで国際分散投資できる時代になりました。

これからは低コストのファンドを選ぶか、ぼったくりファンドを勧められるまま選ぶかでよりいっそう投資結果の差が拡大することになりそうです。

信託報酬引き下げの真偽は不明ですが、前回の信託報酬引き下げ同様、今回もニッセイアセットマネジメントから正式発表があることに期待しています。


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 [2016.10.21追記]
 期待通り、正式発表がありました。
 <購入・換金手数料なし>ニッセイインデックスシリーズ7本の信託報酬引下げ(正式発表)
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