ニッセイTOPIXインデックスファンド 信託報酬0.18%と最安のTOPIXインデックスファンドの座を奪還
CATEGORYニッセイ

<購入・換金手数料なし>ニッセイインデックスシリーズ7本の信託報酬引下げ(正式発表)でお伝えした信託報酬引下げの発表通り、<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンドが昨日11月18日より信託報酬が年0.29%から年0.18%(税抜)に引き下げられました。
<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド 信託報酬が年0.29%⇒年0.18%に引下げ
- ファンド名: <購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド
- 信託報酬: 年0.18%(税抜) (11月18日より信託報酬が年0.29%⇒年0.18%に引下げられました)
- ベンチマーク: TOPIX(配当込み)
- 販売手数料:なし
- 信託財産留保額: なし
- 設定日:2015年4月27日
- 販売会社: SBI証券、楽天証券、マネックス証券、カブドットコム証券、フィデリティ証券
<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド ベンチマークとのリターン差を確認
- <購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド (ただし、まだ旧信託報酬0.29%の時)
- 三井住友・DC日本株式インデックスファンドS (信託報酬0.19%)
- TOPIX(配当込み)=ベンチマーク -10.28%
- 三井住友・DC日本株式インデックスファンドS -10.72%
- <購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド -10.80%
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以下は、以下のいずれもTOPIX(配当込み)をベンチマークとするインデックスファンドを、ベンチマークであるTOPIX(配当込み)とリターン比較したものです。(ニッセイTOPIXインデックスファンド設定日の2015年4月27日以降)

リターンが高い順に、
となり、配当込みベンチマークにリターンは劣っても、ファンドのベンチマークに対するトラッキングエラーは、低信託報酬のファンドの方が小さくなる傾向があります。
(TOPIX(配当込み)は信託報酬も、監査費用や売買手数料も税金もゼロの理想の指数であるのに対し、ファンドは諸費用がどうしてもかかるため、下方乖離するのが当然)
昨日から信託報酬が年0.29%⇒年0.18%に年0.11%引下げになった<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンドも今後のリターンはコスト低下分上がることが期待できます。
現在のアセットアロケーションと構成ファンド・ETF 一覧でお伝えしたように、私も日本株式部分はニッセイTOPIXインデックスファンドをメインに購入しており、今後の安定運用に期待しています。
またニッセイTOPIXインデックスファンドに続き、11月22日からは、ニッセイ外国株式インデックスファンドやニッセイJリートインデックスファンド、<購入・換金手数料なし>ニッセイグローバルリートインデックスファンドなど6ファンドも信託報酬が引き下げられます。
参考: <購入・換金手数料なし>ニッセイインデックスシリーズ7本の信託報酬引下げ(正式発表)
引き続きインデックスファンドの超低コスト化競争には期待しています。
ニッセイインデックスシリーズの信託報酬引き下げに合わせ、以下の一覧表も後ほど更新しておきます。