2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

関西インデックスオフ会にてインデックス投資についてお話してきました

CATEGORY関西
高級ディナー

帰省中の昨日、関西インデックスオフ会に参加しました。
(写真はあくまでイメージです。)



関西インデックスオフ会に参加

参加された方は以下のブロガーの皆様です。


私の周りは以下の話題が出ていました。


時価総額とは

投資ネタによく出てくる「時価総額」について話題になったので、少しだけ説明。
株式の時価総額 = 株価 × 発行株式数  #よって日々変動する。

東芝の粉飾により株価が下落し、「シャープの時価総額が東芝を上回った」のように使うこともあれば、市場の時価総額を「多くの銘柄の時価総額の総計」として市場規模を計算可能。

そのため、世界の株式市場の時価総額比率(地域別、国別)として、ざっくり日本:先進国:新興国 = 1:8:1 と計算可能。
国際分散投資する際の、アセットアロケーション構築の参考にもなりうる。




国内債券インデックスファンドに投資する必要があるか?

意見が分かれるところですが、私はリスク資産は現在、株式やリートがほとんどで、外国債券や国内債券はNISA口座で保有しているバランスファンド内のものを除き保有していません。

あまりにもマイナス金利で債券価格が上がっており、現在のアセットアロケーションと構成ファンド・ETF 一覧(2016年6月)に書いたように、日本債券ファンドはほぼ全て売却し、定期預金に移しています。
日本債券インデックスファンドは今まで保有していて大活躍してくれていたので、個人的には好きなアセットクラスではあります。

参考: 日経ヴェリタスに「マイナス金利にどう対応するか」取材を受けた内容が掲載されました




私がインデックス投資を始めたきっかけ

私も昔は、インデックス投資を知らず、ネットバンクの定期預金オンリーでした。

勤務先で企業型確定拠出年金が始まる時に、会社で簡単なセミナーを受けたのがきっかけです。

詳細: 私が07年3月にインデックス投資を始めたきっかけ エピソード1


投資を始めたいが、どうしていいかわからないという方に、銀行のぼったくりファンドにひっかかることなく、インデックス投資も知ってほしいけどどうすればよいかというお話にもなりましたが、「インデックスファンド」というキーワードも知らないと、検索できない→ブログも見つけられないわけで正直難しいかも。




ローグ・ワンいいよ、ローグ・ワン

【ネタバレなし】映画ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリーは特にラスト15分が見事の内容がすべて。ぜひ観に行ってください!




hinamame123さんとcafeさんにはオフ会で初めてお会いしましたが、お二人ともしっかりとした考えをお持ちで、他の皆さんとの会話含めとても楽しかったです。




いつもセッティングいただいているピヨママさんには感謝です。

関西方面の皆様、また次回よろしくお願いいたします。
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