2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

三井住友DCインデックスシリーズ全11ファンドの信託報酬、実質コスト(2017年1月)

CATEGORY三井住友
統計データ

三井住友DCインデックスシリーズのうち、昨年11月30日に決算を迎えた「三井住友・DC日本株式インデックスファンドS」等3ファンドの運用報告書がUPされています。

運用報告書から判明した実質コストをもとに、三井住友DCインデックスシリーズ全11ファンドの信託報酬、実質コスト一覧を最新版に更新します。



三井住友DCインデックスシリーズ 全11ファンドの信託報酬、実質コスト(2017年1月22日時点)

各ファンドの信託報酬、実質コスト、ベンチマーク一覧表は以下です。
各資産クラス毎に信託報酬、実質コストが他の同資産クラスのインデックスファンドよりも低いコストの箇所を黄色にしています。

11月30日決算の以下3ファンドの実質コストを追記しています。

  • 三井住友・DC日本株式インデックスファンドS

  • 三井住友・DC全海外株式インデックスファンド

  • 三井住友・DC新興国株式インデックスファンド



三井住友DCインデックスシリーズ全11ファンドのコストとベンチマーク
 ファンド 信託報酬(税抜)信託報酬 その他 前回実質コスト(税抜)  実質コスト(税抜)ベンチマーク  
 三井住友・DC日本株式インデックスファンドS 0.19% 41円 2円 0.20% 0.20%TOPIX(配当込み)
  三井住友・日本債券インデックスファンド 0.16% - - 0.16% -NOMURA-BPI総合
 三井住友・DC外国債券インデックスファンド 0.21% - - 0.24% -シティ世界国債インデックス(除く日本)
 三井住友・DC全海外株式インデックスファンド 0.25% 45円 15円 0.36% 0.33%MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本)
 三井住友・DC新興国株式インデックスファンド 0.56% 59円 17円 0.89% 0.72%MSCIエマージング・マーケット・インデックス(配当込み)
 三井住友・DC日本リートインデックスファンド 0.26%(*1) - -2月25日初回決算の運用報告書待ち - 東証REIT指数(配当込み)
 三井住友・DC外国リートインデックスファンド 0.28%(*2) - -2月25日初回決算の運用報告書待ち - S&P先進国REIT指数(除く日本)(配当込み)
 DC年金バランスゼロ(債券型)(マイパッケージZERO) 0.22% - - 2月18日初回決算の運用報告書待ち - 三井住友DCインデックスシリーズに超低コストバランスファンド(マイパッケージシリーズ)4本が追加参照
 DC年金バランス30(債券重点型)(マイパッケージ) 0.22% - - 0.23% -
  DC年金バランス50(標準型)(マイパッケージ) 0.23% - - 0.24% -
 DC年金バランス70(株式重点型)(マイパッケージ) 0.24% - - 0.26% -






3ファンドとも実質コスト最安

11月30日決算の3ファンドとも実質コスト最安となっています。



三井住友・DC日本株式インデックスファンドS

期中リターン -5.2%、 配当込ベンチマーク -4.9% → トラッキングエラーは-0.3%と優秀です。

たわらノーロードシリーズにTOPIXインデックスファンドがなく、<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンドも昨年11月18日より信託報酬を引き下げたため、実績値としては、三井住友・DC日本株式インデックスファンドSが、実質コスト年0.20%と最安です。

ただ、ニッセイインデックスシリーズ全9ファンドの信託報酬、実質コスト一覧(2017年1月)の表にあるように、ニッセイTOPIXインデックスファンドの実質コストは今後0.19%程度になる可能性があります。





三井住友・DC新興国株式インデックスファンド

期中リターン -3.0%、 配当込ベンチマーク -2.3% → トラッキングエラーは-0.7%です。

三井住友・DC全海外株式インデックスファンド含め、三井住友・DC新興国株式インデックスファンドは投資対象の新興国株式マザーファンドの規模が小さいこともあり、信託報酬以外のその他費用が大きく、前回の運用報告書では「現物株と株式先物のリターン差が乖離要因」と書かれていました。
今回の同報告書にはそのような記載はなくなっています。

実際、三井住友・DC新興国株式インデックスファンドは、運用報告書を見ると、(株式現物ではなく)7銘柄の株式先物に投資しています(2016年11月30日時点)

ただ、たわらノーロード 新興国株式の実質コスト0.73%を下回る実質コスト最安の0.72%であり、トラッキングエラーも、Funds-i新興国株式インデックス(実質コスト0.82%)と同程度の-0.7%と改善されてきています。

純資産総額増加により、トラッキングエラーも次第に小さくなっていくことが期待できそうです。




今回の実質コスト値は、別途、低コストインデックスファンドの実質コスト完全比較に数値を反映させておきます。

たわらノーロードシリーズ、ニッセイインデックスシリーズ、iFreeインデックスシリーズと共に、この三井住友DCインデックスシリーズも超低コストインデックスファンド競争に加わっており、質の高い運用に期待しています。


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 [2019.01.06追記]
 三井住友・DC日本リート、三井住友・DC外国リートインデックスファンドが18年11月に信託報酬引下げ
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