2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

現在のアセットアロケーションと保有ファンド・ETF 一覧(2017年1月)

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アセットアロケーションと構成ファンド・ETF 一覧(2016年7月)でお伝えしたアセットアロケーションと保有商品を最新版に更新します。



リスク資産部分のアセットアロケーション (2017年1月29日時点)

リスク資産のアセットアロケーション

現在のリスク資産のアセットアロケーションは以下の通りです。


リスク資産のアセットアロケーション(2017年1月29日時点)




リスク資産の目標資産配分

リスク資産の目標資産配分は以下の通りです。

目標資産配分比率


現在のアセットアロケーションは、目標資産配分に比べ、先進国株式比率が低く、新興国株式比率が高いです。
そのため、今後は先進国株式クラスを重点に購入し、次第に目標資産配分に近づけていく予定です。





リスク資産構成ファンド、ETF (2017年1月29日時点)

各資産クラス毎に保有するファンドや国内ETFは以下の通りです。
この中で、現在継続購入しているものは、黄色をつけています。


クラス保有比率    ファンド   信託報酬(税抜) 補足
 日本
株式  14.7%
 <購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド 0.180%最も信託報酬の低いTOPIXインデックスファンド。
 MAXISトピックス上場投信(1348) 0.080%カブドットコム証券にて手数料無料のフリーETF。
 TOPIX連動型上場投資信託(1306)
 0.110%TOPIX-ETFで最もメジャーなもの。SBI証券で長期保有中。
 日本
債券  0.0%   
 SMT国内債券インデックス・オープン 0.370%マネックス証券の特定口座維持用に少額保有中。
 i-mizuho 国内債券インデックス 0.380% みずほ銀行の月4回の振込手数料無料の権利獲得のためにみずほ銀行で数百円のみ保有中。
 先進国
株式    54.4%
 <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
 0.200%先進国株式インデックスファンドで信託報酬最安のため、毎月購入していましたが、今後は実質コスト最安の「たわらノーロード 先進国株式」も購入予定。
 たわらノーロード 先進国株式0.225%<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドから今後は切り替え、購入予定。
 MAXIS 海外株式上場投信(1550) 0.250% カブドットコム証券にて手数料無料のフリーETF。今ではインデックスファンドの方が低信託報酬のため、新規購入は停止中。
 EXE-iグローバル中小型株式ファンド 0.340% 日本を含む全世界の中小小型株式に投資。保有額は少な目。
 三井住友・DC外国株式インデックスファンドS 0.160%低コストのため、企業型確定拠出年金401kにて100%配分。
 新興国
株式  25%
 eMAXIS新興国株式インデックス 0.600%SBI証券にて以前から保有中。
 Funds-i新興国株式インデックス 0.600%実質コストの最も低い新興国株式インデックスファンドとして購入していましたが。今後はたわらノーロード 新興国株式(信託報酬最安の0.495%)も候補。
 日本REIT
2.9%
 <購入・換金手数料なし>ニッセイJリートインデックスファンド 0.250% 信託報酬最安の日本リートインデックスファンド。
 海外REIT
3.0%
 <購入・換金手数料なし>ニッセイグローバルリートインデックスファンド 0.270% 信託報酬最安の海外リートインデックスファンド。(新興国リートも投資対象)
 eMAXIS先進国リートインデックス 0.600%保有中。
 NISA
(バランスファンド)
 ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型) 0.340% NISA口座にて2016年から積立購入中。
 世界経済インデックスファンド 0.500% NISA口座にて2014年、2015年の2年間積立購入。



2016年秋ごろからのインデックスファンドの超低コスト化競争により、主要資産クラス毎の信託報酬最安のファンドはETFの信託報酬並み、あるいはそれ以下に信託報酬が下がってきており、投資家には有利な投資環境となっています。

できるだけ実質コストが低く、配当込みベンチマークとのトランキングエラーが少ないインデックスファンドをメインに購入予定です。

低コストインデックスファンドの実質コスト完全比較 (2017年1月更新) - インデックス投資日記@川崎




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 [2017.05.04追記]
 最新情報を記載しました。
 現在のアセットアロケーションと保有ファンド・ETF 一覧(2017年5月)
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