2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

MSCI World Tobacco Index(MSCI世界タバコインデックス)の構成銘柄とリターン

CATEGORY先進国株式
タバコ

実家帰省中の4月29日に関西オフ会に参加してきました。
その中でわたしから話題に上げた「MSCI World Tobacco Index(MSCI世界タバコ指数)について紹介します。



世界のタバコ銘柄に投資する指数

 関西外からたくさんお客様をお迎えしてのオフ会 2017年4月29日 | ピヨママの投資と家計と子育てと

タバコのインデックスファンドがある

そんなファンド、まさか?というファンドがあるのだそうです。しかもかなり指数を超えたパフォーマンスらしいです。



関西オフ会でピヨママさんに、記憶の範囲でお話ししたMSCI World Tobacco Indexは以下の内容です。




MSCI World Tobacco Index (MSCI世界タバコ指数)

 MSCI WORLD TOBACCO INDEX  | MSCI (PDF)



全7銘柄の構成比率

世界タバコ指数と言っても、米国63%、英国29%、日本6%、スウェーデン1%と4ヶ国・7銘柄のみの構成です。
(2017年3月31日時点)

配当利回りは年3.5%です。


MSCI WORLD TOBACCO INDEX 全銘柄の構成比率
 銘柄 構成比率 国
フィリップモリス 30.19% 米国
アルトリア 24.01% 米国
ブリティッシュ・アメリカン・タバコ 21.30% 英国
レイノルズ・タバコ・カンパニ 9.29% 米国
インペリアル・ブランズ 7.99% 英国
JT(日本たばこ産業) 6.16% 日本
スウェーデン・マッチ 1.06% スウェーデン





MSCIワールド・インデックスとの指数比較

以下が、MSCI World Tobacco Indexと、MSCIワールド・インデックスとの(2002年5月から – 2017年3月までの)過去約15年のリターン比較です。

MSCIWorldTobaccoIndexPF.jpg


両指数とも、配当抜き指数ですが、配当込みではどうかなどを確認するまでもなく、MSCI World Tobacco Index(青色) がMSCIワールド・インデックス(黄色)を上回っています。

「いい会社」とは真逆の方向の、タバコをはじめ、ギャンブルや軍事などいわゆる逆SRI的な企業のリターンが良いというのは以前も聞いたことがあります。

MSCI World Tobacco Indexをベンチマークとするファンドはありませんが、ここまでリターンが違うのは興味深いところです。
(もちろん過去リターンの結果なので、今後のリターンが良いのかはわかりません)

ただ、投資としては、(銘柄数も少なく、特定の業種に偏った分野のみの投資を避け)、様々な企業に幅広く分散するのが基本です。
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