2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

SMT 8資産インデックスバランス・オープンがSMTインデックスシリーズに追加

CATEGORYSMT(旧STAM)
地球とクエスチョンマーク

SMT 8資産インデックスバランス・オープンが、SMTインデックスシリーズに2017年8月25日に追加されました。

基本配分比率は日本、先進国、新興国の株式、債券と、日本、海外のリートの計8資産に均等投資(12.5%ずつ)となっています。
詳細を確認します。



SMT 8資産インデックスバランス・オープンがSMTインデックスシリーズに新規追加

 SMT 8資産インデックスバランス・オープン  |  三井住友トラスト・アセットマネジメント


  • ファンド名: SMT 8資産インデックスバランス・オープン

  • 設定日: 2017年8月25日

  • ベンチマーク: 各資産のベンチマークの加重平均

  • 信託報酬: 年0.50%(税抜)

  • 信託財産留保額: 0.1%

  • 決算日: 年2回(5月10日、11月10日)

  • 販売会社: SBI証券

  • 運用会社:三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社





基本配分比率

SMT 8資産インデックスバランス・オープンの基本配分比率と投資対象の8つのマザーファンドは以下の通りです。

SMT 8資産インデックスバランス・オープンの基本配分比率


日本、先進国、新興国の株式、債券と、日本、海外のリートの計8資産に均等投資するバランスファンドです。





信託報酬が半分以下のファンドが既にあり、コスト的に全く魅力なし

信託報酬0.50%(税抜)と、eMAXISバランス (8資産均等型)と全く同じコンセプト、同じ信託報酬です。

今では、信託報酬が年0.22%とはるかに低コストの
があります。(細かい話ですが、たわらノーロード バランス(8資産均等型)の新興国債券部分のベンチマークはSMT 8資産インデックスバランス・オープンとは異なります。)

8資産均等投資のバランスファンドとして、SMTインデックスシリーズは後発でありながら、インデックスファンドの低コスト化競争前の信託報酬レベルのファンドでは特に魅力がありません。

なぜ今頃わざわざ設定したのかよくわかりませんが、まずはお知らせしておきます。
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