2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

現在のアセットアロケーションと保有全ファンド・ETF一覧(2018年2月)

CATEGORYMy資産配分
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アセットアロケーションと構成ファンド・ETF 一覧(2017年7月)でお伝えしたアセットアロケーション(資産配分)と保有商品を最新版に更新します。



リスク資産部分のアセットアロケーション (2018年2月25日時点)


リスク資産のアセットアロケーション

現在のリスク資産のアセットアロケーションは以下の通りです。
全資産の半分程度が下記のリスク資産額に相当します。

リスク資産のアセットアロケーション(2018年2月25日時点)





リスク資産の目標資産配分

リスク資産の目標資産配分比率は以下の通りです。

この目標資産配分比率にした背景は、目標資産配分比率の変更 リスク資産は株式とREITのみにをご覧ください。

目標資産配分比率


2017年7月末時点での資産配分比率では、目標資産配分に比べ、先進国株式比率が低く、新興国株式比率が高い状況でした。

以後は、先進国株式比率を増やすべく、たわらノーロード 先進国株式や、eMAXIS Slim 先進国株式インデックスをひたすら購入していました。

その結果、現段階では、先進国株式比率が(59.8%から63.6%)に増え、目標配分の65%近くになりました。
ただ、日本株式部分が11.4%と、目標配分比率の15%より低く、今後はTOPIXインデックスファンドも少しずつ購入予定です。

新興国株式は目標比率より高かったため一切追加購入していませんが、それでもまだ20.8%あり、目標比率の15%に近づけるため、今後も追加購入はしばらく行わない予定です。
購入する場合は、信託報酬0.19%と最安のeMAXIS Slim 新興国株式インデックスを利用予定です。




リスク資産構成ファンド、ETF (2018年2月25日時点)

各資産クラス毎に保有するファンドや国内ETFは以下の通りです。
この中で、現在継続購入しているものに黄色をつけています。


クラス保有比率    ファンド   信託報酬(税抜) 補足
 日本
株式  11.4%
 <購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド 0.159%最も信託報酬の低いTOPIXインデックスファンド。ベンチマークがTOPIX(配当込み)なのが好み。
 MAXISトピックス上場投信(1348) 0.080%カブドットコム証券にて手数料無料のフリーETF。
 TOPIX連動型上場投資信託(1306)
 0.110%TOPIX-ETFで最もメジャーなもの。SBI証券で長期保有中。
 日本
債券  0.0%   
 iシェアーズ 国内債券インデックス・ファンド 0.270% みずほ銀行の月4回の振込手数料無料の権利獲得のためにみずほ銀行で数百円のみ保有中。
 先進国
株式    63.6%
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 0.1095% 信託報酬最安の先進国株式インデックスファンドとして現在購入中。
 <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
 0.189%先進国株式インデックスファンドで以前は信託報酬最安のため購入していました。今は保有のみ。
 たわらノーロード 先進国株式0.200%実質コスト最安のため、<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドから切り替え、購入中でしたが今は保有のみ。
 MAXIS 海外株式上場投信(1550) 0.250% カブドットコム証券にて手数料無料のフリーETF。今ではインデックスファンドの方が低信託報酬のため、新規購入は停止中。
 EXE-iグローバル中小型株式ファンド 0.340% 日本を含む全世界の中小小型株式に投資。保有額は少な目。
 三井住友・DC外国株式インデックスファンドS 0.160%低コストのため、企業型確定拠出年金401kにて100%配分。
 新興国
株式  20.8%
 eMAXIS新興国株式インデックス 0.600%SBI証券にて以前から保有中。
 Funds-i新興国株式インデックス 0.600%実質コストの最も低い新興国株式インデックスファンドとして購入していましたが。今後は信託報酬0.19%と最安のeMAXIS Slim 新興国株式インデックスを購入予定。
 日本REIT
2.3%
 <購入・換金手数料なし>ニッセイJリートインデックスファンド 0.250% 信託報酬最安だった日本リートインデックスファンド。今後の購入はSmart-i Jリートインデックス(信託報酬0.17%)を予定。
 海外REIT
1.8%
 <購入・換金手数料なし>ニッセイグローバルリートインデックスファンド 0.270% 信託報酬最安の新興国含む海外リートインデックスファンド。今後の購入はより低信託報酬のSmart-i 先進国リートインデックス(信託報酬0.20%)を予定。
 eMAXIS先進国リートインデックス 0.600%保有中。
 NISA
(バランスファンド)
 ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型) 0.209% NISA口座にて2016年から積立購入中。
 世界経済インデックスファンド 0.500% NISA口座にて2014年、2015年の2年間積立購入。


基本的には各資産クラスごとにコストが低いファンドを選んでおり、信託報酬引下げ競争や最安の信託報酬のファンドの登場によって実質コストの算出が難しいこともあり、信託報酬が激的に低いファンドを選んでいます。




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 [2023.01.03追記]
 情報を更新しました。
 現在のアセットアロケーションと保有全ファンド・ETF一覧(2023年1月)
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