2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)が信託報酬を0.16%に引下げ

CATEGORYeMAXIS
投資リターン分析

eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)が2018年4月11日に信託報酬を年0.209%(税抜)から年0.16%(税抜)に引下げました。
8資産均等型のバランスファンドとしては信託報酬最安をキープしています。


eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)が信託報酬を0.16%に引下げ

 eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)」約款変更のお知らせ | 三菱UFJ国際投信 (PDF)
 

弊社「eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)」につきまして、信託報酬率を引き下げる約款変更を行いましたので、お知らせ申し上げます。



2018年4月11日に信託報酬が0.209%から0.16%に引き下げられました。


eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)は、eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)が信託報酬0.22%で新登場でお伝えしたように、2017年2月末にeMAXIS Slimシリーズに追加されたバランスファンドです。

日本、先進国、新興国の株式、債券と、日本、海外のリートの計8資産に均等投資(12.5%ずつ)する8資産均等型の中で信託報酬最安のバランスファンドです。


設定当初(2017年5月)は信託報酬が0.22%でしたが、2017年11月に0.21%(参考: eMAXIS Slimインデックスシリーズ5ファンドが信託報酬を最安値に引下げ)、2018年2月に0.209%に引き下げられていました。

今回は3回目の信託報酬引下げとして信託報酬が0.16%に引き下げられました。

4月10日までは、<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(8資産均等型)(信託報酬0.209%)と並んでいましたが、現在はライバルを引き離しての信託報酬最安の8資産均等型バランスファンドです。

先日、三菱UFJ国際投信のブロガーミーティングに参加したときも、「eMAXIS Slimシリーズは日本のバンガードのようになりたい」と低コスト化に向けた決意をお話しされていました。

eMAXIS Slimシリーズはいずれも各資産クラスごとのファンドとして信託報酬最安のポジションをがっちりキープしており、これからも信託報酬の低コスト化に期待しています。
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