ニッセイインデックスシリーズ 全12ファンドの信託報酬とベンチマークまとめ(2018年8月)
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ニッセイインデックスシリーズは、eMAXIS Slimシリーズと信託報酬最安を競っている超低コストインデックスファンドシリーズです。
ニッセイインデックスシリーズの現12ファンドのラインナップ一覧を最新版に更新します。
ニッセイインデックスシリーズ 全12ファンドの信託報酬とベンチマーク(2018年8月5日時点)
ニッセイインデックスシリーズの各ファンドの信託報酬、ベンチマーク一覧は以下の通りです。
各資産クラスごとに現時点で信託報酬最安の場合は、信託報酬に薄桃色で色を付けています。
ファンド | 信託報酬(税抜) | ベンチマーク | 補足 |
---|---|---|---|
<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンド | 0.169%(*) | 日経平均(配当込み) | 8月21日よりeMAXIS Slim 国内株式(日経平均)と同一の最安信託報酬0.159%に引下げへ。 |
<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド | 0.159% | TOPIX(配当込み) | eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)と並び最安信託報酬。 |
<購入・換金手数料なし>ニッセイJPX日経400インデックスファンド | 0.195% | JPX日経インデックス400(配当込み) | iFree JPX日経400インデックスと並び最安の信託報酬。 |
<購入・換金手数料なし>ニッセイ国内債券インデックスファンド | 0.139% | NOMURA-BPI総合 | eMAXIS Slim 国内債券インデックスと並び最安信託報酬。 |
<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド | 0.189%(*) | MSCI KOKUSAIインデックス(配当込み) | 8月21日よりeMAXIS Slim 先進国株式インデックスと同一の最安信託報酬0.109%に引下げへ。 |
<購入・換金手数料なし> ニッセイ新興国株式インデックスファンド | 0.189% | MSCIエマージング・マーケット・インデックス(配当込み) | eMAXIS Slim 新興国株式インデックスと並び最安信託報酬。 |
<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国債券インデックスファンド | 0.17% | FTSE世界国債インデックス(除く日本) | eMAXIS Slim 先進国債券インデックス、たわらノーロード 先進国債券と並び最安信託報酬。 |
<購入・換金手数料なし> ニッセイJリートインデックスファンド | 0.25% | 東証REIT指数(配当込み) | Smart-i Jリートインデックス(信託報酬0.17%)に次いで信託報酬が低い。 |
<購入・換金手数料なし>ニッセイグローバルリートインデックスファンド | 0.27% | S&Pグローバルリートインデックス(除く日本、配当込み) | 新興国リートも含む海外リートインデックスファンドとして最安信託報酬。 |
<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型) | 0.219%(*) | TOPIX(配当込み)、NOMURA-BPI総合、MSCIコクサイ・インデックス(配当込)、FTSE世界国債インデックス(除く日本)を25%ずつ組合せた合成指数 | 8月21日より、つみたて4資産均等バランス(信託報酬0.22%)にさらに差をつける0.159%の信託報酬に引下げ。。 |
<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(6資産均等型) | 0.159% | 6資産均等の合成指数 | 野村6資産均等バランス(信託報酬0.22%)にさらに差をつける最安信託報酬。 |
<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(8資産均等型) | 0.209%(*) | 8資産均等の合成指数 | 8月21日よりeMAXIS Slimバランス(8資産均等型)と同一の最安信託報酬0.159%に引下げへ。 |
信託報酬部分に(*)がついている4ファンドは、ニッセイインデックス6本の信託報酬引下げ詳細判明。ニッセイ先進国株は年0.109%!にてお伝えしたように8月21日より信託報酬が引き下げられます。
信託報酬引下げ後は、eMAXIS Slimシリーズと同じ資産クラスの日経平均、先進国株式や8資産均等バランスファンドの3ファンドはeMAXIS Slimシリーズと同じ最安信託報酬となります。
ニッセイインデックスシリーズ開発秘話コンテンツも掲載
ニッセイアセットマネジメントの特設ページとして、ニッセイインデックスシリーズの開発秘話が載っています。
<購入・換金手数料なし>シリーズの今までとこれから| ニッセイアセットマネジメント
「安心して当シリーズで長期投資、積立投資を続けていただきたい」という想いもあり、信託報酬率の引下げを行ってきました。信託報酬率の引下げを多くのお客さまに評価いただき、それがファンドの残高拡大と更なる信託報酬の引き下げにつながるという好循環を生み出せたと思います。
長期投資、積立投資をサポートし、投資家の皆さまと共に成長していく<購入・換金手数料なし>シリーズとなるよう、更なる工夫をしていきたいと思います。
しばらくはこのニッセイとeMAXIS Slimの2つのインデックスシリーズで信託報酬引下げ競争が続きそうです。
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[2018.12.02追記]
情報を最新のものに更新しました。
ニッセイインデックスシリーズ 全12ファンドの信託報酬、実質コストまとめ(2018年12月)
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