2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2018」 11位から20位のまとめ

たくさんのトロフィー

「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2018」のトップ10に続き、11位から20位までのファンドをまとめます。


「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2018」 11位から20位

「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2018」 11位から20位のファンドは以下です。

 参考: すぱいくさんの以下記事をソースにしています。
      【速報】第三部 投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2018[1位から20位までの結果発表] #foy2018


「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2018」 投票結果11位から20位
  ファンド信託報酬(税抜)ベンチマーク(または参考指数) 私のコメント
11位ひふみ投信0.98%参考指数はTOPIX(配当込み)前回Fund of the Year 2017の6位受賞ファンド。固定ファンも多く、アクティブファンドとしては最上位の11位。日本株式アクティブファンドですが、最近はアマゾンなど米国株にも投資。
 12位野村つみたて外国株投信 0.19%MSCI KOKUSAIインデックス(除く日本配当込み)前回Fund of the Year 2017の4位受賞ファンド。10位のeMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)と同じく、日本除く海外の先進国、新興国株式に1本で投資できる全世界海外株式インデックスファンド。
13位eMAXIS Slim 新興国株式インデックス0.189% MSCI エマージング・マーケット・インデックス 前回Fund of the Year 2017の7位受賞ファンド。信託報酬最安の新興国株式インデックスファンドとして新興国株式ファンドとしては最上位にランクイン。
 14位バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)0.04%CRSP US トータル・マー ケット・インデックス前回Fund of the Year 2017の3位受賞ファンド。4位の楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)のファンドオブファンズ形式で投資する海外ETFそのもの。大型株から小型株まで網羅する米国株約4000銘柄に低コストで投資できます。
 15位結い21011.00%なし鎌倉投信の運用する「いい会社」に投資する日本株式アクティブファンド。固定ファン多く15位にランクイン。
 16位バンガード・米国高配当株ETF(VYM)0.08% FTSE ハイディビデンド・イールド・インデックス米国大型株の中で予想配当利回りが高い株式約400銘柄に投資する海外ETF。
 17位Free S&P500インデックスファンド0.225%S&P500前回Fund of the Year 2017の10位受賞ファンド。FOY2018の8位のeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)(信託報酬0.16%)同様に、米国大型株式に投資できるS&P500インデックスファンド。
18位eMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型)0.142%TOPIX、MSCI-KOKUSAI、MSCI エマージング・マーケット・インデックスの合成指数 2018年4月に登場した日本株式(TOPIX)、先進国株式、新興国株式に1/3ずつ投資するインデックス型のバランスファンド。
19位農林中金<パートナーズ>米国株式長期厳選ファンド0.90% なし2017年7月より運用されている、20~30銘柄に集中投資する米国株式アクティブファンド。今まで私もこのファンドの存在を知りませんでした。
20位SBI・全世界株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま(全世界株式))0.142%FTSE グローバル・オールキャップ・インデックス旧「EXE-i つみたてグローバル(中小型含む)株式ファンド」
中小型株式も網羅する、日本含む全世界株式に1本で投資可能。



トップ10は全てインデックスファンド(パッシブファンド)でしたが、11位以降20位までとなると、ひふみ投信、結い2101、農林中金<パートナーズ>米国株式長期厳選ファンドと3ファンドのアクティブファンドが入っています。

20位までとなると、少数の投票でも入る可能性があり、農林中金<パートナーズ>米国株式長期厳選ファンドのように私が知らなかったファンドを見かけるのもFOYのいいところです。

現在の状況から考えると、今後も新しいファンドや、より信託報酬の低いファンドが登場することにも期待できます。 Fund of the Yearの次回以降にも楽しみにしています。
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