2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

主要ネット銀行の定期預金キャンペーン金利比較一覧 (2019年1月版)

マネーのなる木

大手ネット銀行の住信SBIネット銀行や楽天銀行、ソニー銀行、オリックス銀行などの現在の定期預金キャンペーン金利をまとめました。



主要ネット銀行の定期預金金利比較表 (2019年1月26日時点)

各銀行ごとの定期預金金利を満期期間別に比較表にしています。

各満期毎に最も金利が高いものに黄色のハッチングにしています。
キャンペーン金利に関係する箇所は太字の文字にしています。


2019年1月の主要ネット銀行の定期預金金利まとめ
 銀行  満期(年率・税引前))     コメント
 1ヶ月 3ヵ月6ヶ月  1年 2年 3年 5年 
 住信SBIネット銀行0.02%0.30%0.20%0.20% 0.02% 0.02% 0.02% 満期3ヵ月・年0.30%、満期6ヵ月、1年もの年0.20%の円定期預金特別金利キャンペーンを2019年3月3日まで実施中
SBIハイブリッド預金の金利は0.01%。
楽天銀行 *0.21%0.02%  0.02% 0.03%0.03% 0.03% 0.04%(*)自分名義の他行口座から振り込んだ資金限定の定期預金キャンペーン「資金お引越し定期」満期1ヵ月0.21%を実施中。
マネーブリッジ利用で普通預金金利は0.10%。
 ソニー銀行 0.01% 0.01% 0.15% 0.15% 0.15% 0.02% 0.02%満期6ヵ月、1年、2年0.15%の円定期特別金利を2019年2月27日まで実施中。
オリックス銀行 なしなし 0.08% 0.15%0.15% 0.20% 0.25%満期1年、2年0.15%、満期3年、5年0.25%の定期預金キャンペーンを2019年2月27日まで実施中。
また、 eダイレクト2週間定期預金の金利は年0.05%。
 新生銀行 0.01%0.01% 0.01% 0.01% 0.01% 0.01% 0.01% 2週間満期預金の金利は年0.03%。
ジャパンネット銀行  0.02% 0.02% 0.02% 0.02% 0.02%0.02% 0.02% -



私が約1年前や半年前に組んだオリックス銀行や住信SBIネット銀行でのキャンペーン定期預金が来週以降に満期を迎えるため、半ば自分用も兼ねて、満期後の定期預金預け入れの候補となる、主要なネット銀行の定期預金の金利を比較してみました。

この超低金利時代のため、昔よりもはるかに定期預金金利は低いのですが、とは言っても、満期1年以内の定期預金であれば、元本保証(ネットですぐ中途解約でき、元本は保証)で金利は年0.20%はあり、リスク資産のインデックスファンドにかかる信託報酬分くらいは定期預金分で回収できます。

今のところは、以下の方針で行く予定です。

  • 楽天銀行の「資金お引越し定期」満期1ヵ月0.21%は、毎月リピート(楽天銀行⇒住信SBIネット銀行⇒楽天銀行の振込でも適用)。

  • 住信SBIネット銀行の満期3ヵ月・年0.30%か、満期6ヵ月、1年もの年0.20%あたりを利用すればとりあえずは半年から1年はそのままで良さそうです。


地方銀行のインターネット支店の口座も持っている方は、主要なネット銀行より金利が高い場合があります。
そちらもチェックし、他行へ無料で振込できるかなど利便性も考えて、定期預金の預入先を決めればよさそうです。


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 [2019.02.01追記]
 情報更新しました。
 主要ネット銀行の定期預金キャンペーン金利比較一覧 (2019年2月版)
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