2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

楽天・バンガード・ファンドシリーズ全8ファンドの信託報酬とベンチマークまとめ

イギリス戦艦「Vanguard」

「楽天・バンガード・ファンド」シリーズは、楽天投信投資顧問とバンガード社が共同して生まれた低コストインデックスファンドシリーズです。

バンガード社のETFやインデックスファンドに、ファンドオブファンズ形式で投資する「楽天・バンガード・ファンド」シリーズの信託報酬やベンチマーク等についてまとめます。




「楽天・バンガード・ファンド」シリーズ 8ファンド一覧 (2021年10月26日更新)

2月15日に追加される、楽天・全世界債券インデックス(為替ヘッジ)ファンドも加えた「楽天・バンガード・ファンド」シリーズ計8ファンドの信託報酬やベンチマーク、投資対象ファンドを以下にまとめました。

[2019.03.17追記]
楽天・バンガード・ファンドシリーズのうち6ファンドの投資対象である3つのETFの経費率が下がったため、信託報酬の値を最新のものに更新しています。
 楽天・バンガード・ファンドシリーズ バンガードETF経費率引下げに伴い信託報酬低下

[2019.05.19追記]
楽天・全米株式インデックス・ファンドの投資対象であるVTIの経費率が0.04%から0.03%に下がったため、信託報酬が0.16%から0.15%に引下げられたことを反映しました。
 楽天・全米株式インデックス・ファンド VTIの経費率引下げに伴い信託報酬引下げ

[2020.03.06追記]
VTの経費率が0.09%から0.08%、VWOの経費率が0.12%から0.10%に下がったため、信託報酬を最新版に更新しました。
VTやVWOの経費率引下げにより、楽天VTや楽天VWOなど5ファンドの信託報酬も引下げ


「楽天・バンガード・ファンド」シリーズ 一覧
 ファンド現信託報酬(税抜)ベンチマーク   コメント
楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全世界株式))0.20%FTSEグローバル・オールキャップ・インデックスバンガード・トータル・ワールド・ストックETF (VT)(経費率0.08%)1本にファンドオブファンズ形式で投資することで、日本含む全世界の大型、中型、小型株計8063銘柄に投資。
楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))0.15%CRSP USトータル・マーケット・インデックスバンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)(経費率0.03%)1本にファンドオブファンズ形式で投資することで、米国の大型、中型、小型株計3546銘柄(2019年2月末時点)に投資。
楽天・新興国株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(新興国株式))0.22%FTSEエマージング・マーケッツ・オールキャップ(含む中国A株)・インデックスバンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF(VWO)(経費率0.10%)1本にファンドオブファンズ形式で投資することで、新興国の大型、中型、小型株計4666銘柄に投資。
楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(米国高配当株式))0.18%FTSEハイディビデンド・イールド・インデックスバンガード ・米国高配当株式ETF(VYM)(経費率0.06%)1本にファンドオブファンズ形式で投資することで、米国高配当株計398銘柄に投資。
楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型)(楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型))0.221%FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス70%、ブルームバーグ・バークレイズ・グローバル総合浮動調整インデックス30%の合成指数バンガード・トータル・ワールド・ストックETF (VT)(経費率0.08%)とバンガード・グローバル・ボンド・インデックス・ファンド(Vanguard Global Bond Index Fund)(経費率0.15%)に70%:30%の基本比率で投資。債券部分は為替ヘッジ付き。
楽天・インデックス・バランス・ファンド(均等型)(楽天・インデックス・バランス・ファンド(均等型))0.235%FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス50%、ブルームバーグ・バークレイズ・グローバル総合浮動調整インデックス50%の合成指数バンガード・トータル・ワールド・ストックETF (VT)(経費率0.08%)とバンガード・グローバル・ボンド・インデックス・ファンド(経費率0.15%)に50%:50%の基本比率で投資。債券部分は為替ヘッジ付き。
楽天・インデックス・バランス・ファンド(債券重視型)(楽天・インデックス・バランス・ファンド(債券重視型))0.249%FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス30%、ブルームバーグ・バークレイズ・グローバル総合浮動調整インデックス70%の合成指数バンガード・トータル・ワールド・ストックETF (VT)(経費率0.08%)とバンガード・グローバル・ボンド・インデックス・ファンド(経費率0.15%)に30%:70%の基本比率で投資。債券部分は為替ヘッジ付き。
楽天・全世界債券インデックス(為替ヘッジ)ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全世界債券・為替ヘッジ))0.27%ブルームバーグ・バークレイズ・グローバル総合浮動調整インデックス為替ヘッジ付きのバンガード・グローバル・ボンド・インデックス・ファンド(経費率0.15%)に投資。


基本的には、バンガードの海外籍のETFやインデックスファンドにファンドオブファンズ形式で投資しています。信託報酬は二重にかかりますが、楽天投信投資顧問側の運用管理費用は年0.12%(税抜)と比較的低く、バンガードのETFやインデックスファンドの経費率とを合わせたトータルの信託報酬は上の表のように年0.27%以内に抑えられています。

「楽天・バンガード・ファンド」シリーズは、初回の決算では実質コストが高めとか、トラッキングエラーが大きいなど言われていましたが、「楽天・バンガード・ファンド」シリーズに限らず、同じく海外ETFにファンドオブファンズ形式で投資するEXE-iシリーズもコスト以上にベンチマークとの下方乖離が大きく、ETFへのファンドオブファンズ形式での投資はインデックス運用がやりにくい要因がありそうです。

同じ資産クラスで似たような他社のファンドオブファンズ形式でない類似ファンドがあれば、そちらを選択するのも手かと思います。(例えば、同じ日本を含む全世界株式クラスであれば、楽天・全世界株式インデックス・ファンドではなく、ファミリーファンド方式のeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)にするなど)
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