Funds-i新興国株式インデックスなど保有ファンドの一部を売却
CATEGORY取引記録

このところの世界の株価が堅調ということもあり、で総資産に占めるリスク資産比率が増えたこと、リスク許容度が今後下がる可能性があることから、保有ファンドの一部を売却しリバランスを行いました。
先進国株式、新興国株式インデックスファンドの一部売却
以下3ファンドを4月4日木曜に売却(注文)しました。
(たわらノーロード 先進国株式は全売却。他2ファンドは一部売却)
・先進国株式(@SBI証券)
<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
たわらノーロード 先進国株式
・新興国株式(@SBI証券)
Funds-i新興国株式インデックス
最近の株式相場の好調&円安により、自分の資産額も過去最高になっています。
ただ、全資産に占めるリスク資産比率も上がり、リスクも想定以上となっていました。
また、今後の自分のリスク許容度が諸事情により下がる可能性があり、上記のファンドを売却注文しました。
目標資産配分比率の変更 リスク資産は株式とREITのみにでお伝えした「変更後のリスク資産の目標配分比率」である、先進国株式65%、日本株式15%、新興国株式15%、国内外リート5%にリスク資産比率が近づくように売却額を調整しました。
(売却するファンドは信託報酬が高いものを選択)
現在のアセットアロケーションと保有全ファンド・ETF一覧で書いたように、目標資産配分に対して、先進国株式、新興国株式クラスがオーバーウェイトのため、リスク資産額も少し減るように売却金額を計算して注文しています。
相場好調時こそ、強気になる前に下落時に備えた資産配分比率の確認をでお伝えしたように、「今のような比較的好調な時にこそ、 資産全体に占めるリスク資産比率が大きくなりすぎていないか、リスク資産の配分比率がずれていないか確認し、必要に応じてリバランスするチャンス」です。
リバランスは、できるだけ売らずに購入分でリスク資産全体の資産配分比率を調整するほうが売却益への税金がかからないのですが、やむなく売却する必要がある時は利益の20%超の税金が取られるのは痛いところですが仕方がありません。
それでも下落時にはなかなかできないので、下落時に備えた資産配分比率の確認を今のうちに行っておくのが良いと思います。
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