2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

関西インデックスオフ会 2019年4月に参加

CATEGORY関西
梅田ビル

インデックス投資オフ会 ムサコ会(2019年4月)に続き、関西の実家帰省中の4月29日に恒例の関西インデックスオフ会に参加しました。
昨年12月の関西インデックスオフ会以来の参加でした。



関西インデックスオフ会 2019年4月 参加者

参加者は以下10名の皆さんです。
今回も幹事のピヨママさんに大阪でのオフ会を設定いただきました。いつもありがとうございます。


関西インデックスオフ会 2019年4月 周りで出た話題

ETFの信託報酬がインデックスファンドより高いことが多くなってきた

以前は、ETFの信託報酬はインデックスファンドよりずいぶん低く、インデックスファンドを購入し続けてETFが買えるような金額になったら、インデックスファンドを売却して(同じ資産クラスの)低信託報酬のETFを買う「リレー投資」というやり方があった。
現在は、eMAXIS Slimシリーズやなどニッセイインデックスシリーズなど、ETFより信託報酬の低いインデックスファンドがあり、「リレー投資」という単語が死語になっている。

ただ、ETFは分配金を出すため、元本を取り崩すのに抵抗感がある人にはありかもという菟道りんたろうさん(以下りんりん)の意見もありました。
個人的には、インデックスファンドの方がETFより購入しやすく、既に購入しているETFはそのままホールドし、新規購入分は低コストなインデックスファンドでOKと思っています。


個人投資家には良い環境になりました

国際分散投資で地球全体の資本に投資したければ、信託報酬0.142%のeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)で良い方はこれ1本で終了する良い時代になりました。
もっと前からあればなーとうらやましい限りです。

 参考: 投資を始めたい方に「どのような投資をしているのか」聞かれたときにお話ししていること


VIX指数とVIX先物指数は違う

恐怖指数とも言われるVIX(Volatility Index)は株安の時に上昇することが多く、暴落時のお守り代わりにVIX指数連動のETFやインデックスファンドに投資したい方もおられると思います。
同じ考えで、VIX先物指数ETFに投資していたら、VIXと違ってどんどん下がっているのはなぜか不思議に思っているりんりんの知人がいたとのこと。

例えば、VIX短期先物指数 (1552)は、S&P500 VIX短期先物指数をベンチマークとしており、VIX指数がベンチマークでないので、次第に減価するという全く持って長期投資に不向きな特徴があります。
VIX指数とVIX先物指数は違うので、注意が必要ですねというお話しになりました。

詳細は過去記事をご覧ください。
 参考:: 
   VIX短期先物指数(1552)はVIX指数連動ETFではないので注意
   減価するVIX短期先物指数(1552) 年初来安値2944円を記録


銀行・証券口座の相続手続きはどうするのか?

相続の手続き時に、スムーズにいくようにしたいのでどうすればよいかという疑問についてかえるさんに解説頂きました。
2019年7月から相続法改定でやり方がかなり変わる。相続人全員のハンコがなくても被相続人の銀行口座から一定金額まで下ろせるようになる。
 参考:: 関西インデックス投資家オフ会@大阪 2019年4月29日 | ピヨママの投資と家計と子育てと

具体的に問い合わせや見積もりができる専門のところを紹介いただいたので別途調べてみるつもりです。それにしてもかえるさん流石です。


ブログなどパソコンで作業するときは、別にディスプレイがあると便利

パソコン一台しかないと、何か資料(WEBサイトとかPDFとか)を見ながら、ブログを書く、エクセルで資産配分比率を計算するなどはタブを切り替えたりして結構面倒です。
私の場合、自宅には、大きめのフルHD表示のディスプレイがあるのですが、今回、GWに実家に帰省するために持ち運べる小型のモバイルディスプレイ「MB168B [15.6型 WXGA USBディスプレイ]」を購入してみました。

電源いらずで、「ノートパソコンのUSBポートに接続するだけ」というシンプルな仕組みでとても使いやすかったので別記事で紹介予定です。



ワイン妖怪はどうしてワイン妖怪になったのか?

最善のサイゼリヤの赤ワインを1杯飲んだだけなのですが、詳細略。
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