2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

iFree TOPIXインデックス等3ファンドの信託報酬が最安値に6月以降引下げ

CATEGORYiFree
iPadと飲みもの

iFreeインデックスシリーズの中のiFree 日経225インデックスとiFree TOPIXインデックス、iFree 日本債券インデックスの3ファンドの信託報酬が最安に引下げられます。


iFree 日経225インデックスとiFree TOPIXインデックス、iFree 日本債券インデックス 6月13日以降に信託報酬最安に引下げ

 運用管理費用(信託報酬率)の引き下げについて  | 大和投資信託 (PDF)

今回、「低⽔準の運⽤管理費⽤」と「豊富な商品ラインナップ」が特徴のシンプルなインデックスファンドシリーズ
である「iFree シリーズ」のうちの 3 ファンドについて、運⽤管理費⽤を引き下げる予定ですのでお知らせいたします。



iFreeインデックスシリーズ 信託報酬が引下げられる3ファンド
 ファンド現信託報酬(税抜)新信託報酬(税抜)引下げ日
 iFree 日経225インデックス 0.159% 0.140% 2019年6月13日
 iFree TOPIXインデックス 0.159% 0.140% 2019年6月13日
 iFree 日本債券インデックス *0.140%*0.120% 2019年8月24日

(*)新発 10年国債の利回りが1%未満の場合の信託報酬が引下げ。同利回りが1%以上の場合は信託報酬は年0.22%(税抜)で変化なし。



iFree 日経225インデックスとiFree TOPIXインデックス  信託報酬最安に

iFree 日経225インデックスとiFree TOPIXインデックスとは、2019年6月13日より、信託報酬を年0.159%から年0.140%に引下げます。
既に過去2回信託報酬を引下げており、今回が3回目の信託報酬引下げになります。

これで、2019年5月14日より信託報酬を単独で最安に引下げた、eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)と最安で並ぶことになります。


iFree 日本債券インデックスも信託報酬最安に

iFree 日本債券インデックスも2019年8月24日より、信託報酬を年0.14%から年0.12%に引下げます。
iFree 日本債券インデックスは今回が初の信託報酬引下げとなり、2019年3月に信託報酬を最安に引下げたeMAXIS Slim 国内債券インデックスSmart-i 国内債券インデックスと最安で並ぶことになります。



インデックスファンドの低コスト化競争はまだ継続中

ただ、既存の信託報酬最安のインデックスファンドと信託報酬が同一になっただけで、eMAXIS Slimシリーズと後追いで信託報酬を同じ値で並ぶだけでは戦略としてはつらそうです。
既にiFree 日経225インデックスとiFree TOPIXインデックス、iFree 日本債券インデックスを保有している方には今回の信託報酬引下げはうれしいお知らせになります。

2015年の後半ごろから始まったインデックスファンドの低コスト競争は未だ続いており、今後の各種インデックスファンドの更なる低コスト化に期待したいです。
関連記事