2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

たわらノーロード 全世界株式 MSCI-ACWIインデックスファンドが信託報酬最安の0.12%で登場

地球


たわらノーロードシリーズに、たわらノーロード 全世界株式(信託報酬0.12%(税抜))が2019年7月22日に追加されます。

MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(MSCI-ACWI)(配当込み)をベンチマークとする、日本を含む全世界株式インデックスファンドです。

アウターガイさんの記事で知りました。
 AM-Oneがたわらノーロードシリーズに全世界株式(MSCI ACWI連動型)を追加 | バリュートラスト|価値を生む・未来を託す・投資を歩く




たわらノーロード 全世界株式  MSCI-ACWI(配当込み)をベンチマークとする、日本を含む全世界株式インデックスファンドが信託報酬最安で登場

 低コストファンドシリーズの新ファンド設定 -「たわらノーロード 全世界株式」-  | アセットマネジメントONE (PDF)

当ファンドは、「たわらノーロード」で初めて日本と新興国を含む世界の株式をカバーしており、保有することで世界の株式に投資するのと同じ効果を得ることができます。運用にあたっては、MSCIオールカントリー・ワールド・インデックス(円換算ベース、配当込み、為替ヘッジなし)に連動する投資成果を図ることを目的としています。



 たわらノーロード 全世界株式 | EDINET
 

信託報酬や決算日、販売先など

  • ファンド名: たわらノーロード 全世界株式

  • 購入時手数料: なし(ノーロード)

  • 信託報酬: 年0.12%(税抜)

  • 信託財産留保額: なし

  • ベンチマーク: MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(MSCI-ACWI)(配当込み)

  • 設定日: 2019年7月22日

  • 決算: 10月12日

  • 運用会社: アセットマネジメントOne

  • 販売会社: 当初は、SBI証券(7月26日より)、楽天証券


たわらノーロード 全世界株式は、以下3つのマザーファンドにファミリーファンド方式で投資します。

  • 外国株式パッシブ・ファンド・マザーファンド

  • エマージング株式パッシブ・マザーファンド

  • MSCIジャパン・インデックス・マザーファンド

MSCIジャパン・インデックス・マザーファンドは、たわらノーロード 全世界株式と同じ2019年7月22日に新規設定されるとのこと。



eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の信託報酬引下げの可能性大

新規設定が発表された、たわらノーロード 全世界株式は信託報酬0.12%(税抜)と、全世界株式として現時点で信託報酬最安のeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)(信託報酬0.142%(税抜))を下回っています。

そのため、「他社ファンドの信託報酬に注意しながら機動的に信託報酬を引き下げることにより、業界最低水準の低コストをめざす」方針を取るeMAXIS Slimシリーズの一角のeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は7月22日より早く、信託報酬を年0.142%から年0.12%に引下げてくる可能性が高いです。

私も現在、NISAでの積立ては、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)に切替えており、インデックスファンドの信託報酬引下げ競争はうれしい限りです。

たわらノーロードシリーズは、ここのところニュースがなく、低コスト化競争から脱落していたかと思っていましたが、まだ信託報酬最安のたわらノーロード 全世界株式を登場させる気合が残っているようです。

今後のファンドの超低コスト化にも引き続き期待しています。


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 [2019.07.16追記]
 予想通り、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)含む3ファンドが8月9日より信託報酬を0.12%に引下げてきます。
 eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)、(除く日本)、(3地域均等型)が信託報酬0.12%に引下げ
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