2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)、(除く日本)、(3地域均等型)が信託報酬0.12%に引下げ

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信託報酬0.12%(税抜)の最安の全世界株式インデックスファンドとして新たに登場するたわらノーロード 全世界株式に対抗し、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)eMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型)の3ファンドが、2019年8月9日より信託報酬を0.142%(税抜)から0.12%(税抜)に引下げます。




eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)等全世界株式3ファンドの信託報酬を年0.142%(税抜)から年0.12%(税抜)に引下げへ (2019年8月9日より)

  業界最低水準の運用コストをめざす『eMAXIS Slim(イーマクシス スリム)』信託報酬率の引き下げを実施 | 三菱UFJ国際投信 (PDF)


たわらノーロード 全世界株式とベンチマークが同じeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の信託報酬を0.12%に引下げ

2019年8月9日より、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の信託報酬が0.142%(税抜)から0.12%(税抜)に引下げられます。

eMAXIS Slimシリーズ 業界最低の信託報酬をめざすインデックスファンドが新登場にてお伝えしたように、「eMAXIS Slimシリーズは、他社ファンドの信託報酬に注意しながら機動的に信託報酬を引き下げることにより、業界最低水準の低コストを目指し続ける」ことを宣言しています。

今回も、たわらノーロード 全世界株式が信託報酬0.12%(税抜)の最安の全世界株式インデックスファンドとして2019年7月22日に新たに登場することがわかると、宣言通り、ベンチマークが同一のeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の信託報酬も同じ0.12%(税抜)に引下げてきました。


たわらノーロード 全世界株式とベンチマークが異なる、eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)とeMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型)も信託報酬を0.12%に引下げ

また、たわらノーロード 全世界株式とベンチマークは異なりますが、同じ全世界株式系インデックスファンドの、eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)eMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型)も同じく信託報酬を0.142%から0.12%に引下げることになりました。
通常通り、ベンチマークが日本を含もうが、除く日本だろうが、日本:先進国:新興国の3地域均等だろうが細かいことは気にせず、3ファンドとも信託報酬を引下げてきました。

今回はさすがに、たわらノーロード 全世界株式の登場する7月22日には間に合いませんでしたが、3ファンドまとめて8月9日に信託報酬が引下げとなります。

私も現在は、NISAにてeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を積立購入しており、今回の信託報酬引下げはうれしいです。

保有し続けるだけで自動で信託報酬を最安にキープし続けてくれるeMAXIS Slimシリーズは今後も最有力のインデックスファンドシリーズだと思います。
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