2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

主要ネット銀行の定期預金キャンペーン金利比較一覧 (2019年9月版)

秋の葉っぱ


主要ネット銀行の定期預金キャンペーン金利比較一覧 (2019年8月版)を最新版に更新しました。



主要ネット銀行の定期預金金利比較表 (2019年9月4日時点)

銀行ごとの定期預金金利を満期期間別に比較表にしています。

各満期毎に最も金利が高いものに黄色のハッチングにしています。
2番目に金利が高いものは太字の文字にしています。

2019年9月の主要ネット銀行の定期預金金利まとめ
 銀行  満期(年率・税引前)) コメント
 1ヶ月 3ヵ月6ヶ月  1年 2年 3年 5年 
 住信SBIネット銀行0.02%0.02%0.02%0.02% 0.02% 0.02% 0.02%満期3ヵ月0.30%、満期1年0.20%の定期預金キャンペーンは2019年9月1日に終了。SBIハイブリッド預金の金利は0.01%。
楽天銀行 *0.15%0.02%0.02% 0.03%0.03% 0.03%0.03%(*)自分名義の他行口座から振り込んだ資金限定の定期預金キャンペーン「資金お引越し定期」満期1ヵ月0.15%を実施中。
マネーブリッジ利用で普通預金金利は0.10%。
 ソニー銀行 0.01%0.01%0.02%0.02%0.02%0.02% 0.02%満期6ヵ月、1年、2年0.15%の円定期特別金利は2019年8月31日で終了。
オリックス銀行 なしなし 0.15%0.20%0.25%0.30%0.35%満期6ヵ月0.15%、満期1年0.20%、2年0.25%、満期3年0.30%、5年0.35%の定期預金キャンペーンを実施中。(預金額は100万円以上)
また、 eダイレクト2週間定期預金の金利は0.10%。
 新生銀行 0.01%0.01% 0.01% 0.01% 0.01% 0.20% 0.01%満期3年0.20%のパワーダイレクト円定期預金を実施中。 2週間満期預金の金利は年0.03%。
ジャパンネット銀行  0.02% 0.02% 0.02% 0.02% 0.02%0.02% 0.02% -
あおぞら銀行BANK支店 なし なし0.15%0.25% なし 0.15% 0.15% 普通預金金利が年0.20%と業界一位。




住信SBIネット銀行やソニー銀行の夏の定期預金キャンペーンが8月に終了

9月になり、住信SBIネット銀行やソニー銀行のボーナス時期の定期預金キャンペーンも終了してしまい、寂しい金利になっています。

楽天銀行の満期1ヵ月・年0.15%の資金お引越し定期を除くと、定期預金キャンペーンを行っている主要ネット銀行としては、オリックス銀行とあおぞら銀行BANK支店のみとなっています。

満期6ヵ月なら、年0.15%(オリックス銀行、あおぞら銀行BANK支店)・・ ただし、あおぞら銀行であれば普通預金金利0.20%の方が金利が高い
満期1年なら、年0.25%(あおぞら銀行BANK支店)
満期2年、3年、5年はいずれもオリックス銀行の金利が最も高い

です。

資産全体の中で、リスク資産とは別に無リスク資産である普通預金、定期預金についても少しでも効率的に運用するために、持っている銀行口座の範囲内でも有効に資金移動して定期預金にしておくのも重要と思います。
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