2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

たわらノーロードシリーズ 全28ファンドの信託報酬とベンチマーク一覧

小麦の穂

たわらノーロードシリーズは、アセットマネジメントOneが運用する低コストのインデックスファンドシリーズです。
たわらノーロードシリーズの信託報酬とベンチマーク一覧を最新版に更新します。

<新規作成日: 2019年10月25日。 最終更新日: 2023年4月17日>


たわらノーロードシリーズ 各インデックスファンド計28ファンドの信託報酬とベンチマーク

たわらノーロードシリーズのうち、インデックスファンド前28ファンドの信託報酬、ベンチマークは以下の通りです。
各資産クラス毎に、信託報酬が他の同資産クラスのインデックスファンドよりも低い場合、そのファンドの信託報酬記載部分を黄色にしています。

たわらノーロードシリーズの各ファンドの信託報酬とベンチマーク
 ファンド 信託報酬
(税抜)
ベンチマーク
たわらノーロード 日経225 0.13%日経平均株価(日経225)
たわらノーロード TOPIX 0.17%TOPIX(配当込み)
たわらノーロード 国内債券 0.14%NOMURA-BPI総合
たわらノーロード 先進国株式 0.0899%MSCI コクサイ・インデックス(配当込み)
たわらノーロード 先進国株式<為替ヘッジあり> 0.20%MSCI コクサイインデックス(配当込み、為替ヘッジあり)
たわらノーロード S&P500 0.0852%S&P500(配当込み)
たわらノーロード NYダウ 0.225%ダウ・ジョーンズ工業株価平均
たわらノーロード 新興国株式 0.169%MSCIエマージング・マーケット・インデックス(配当込み)
たわらノーロード 全世界株式 0.103%MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み)
たわらノーロード 先進国債券 0.17%FTSE世界国債インデックス(除く日本)
たわらノーロード 先進国債券<為替ヘッジあり> 0.20%FTSE世界国債インデックス(除く日本)(為替ヘッジあり)
たわらノーロード 国内リート 0.25%東証REIT指数(配当込み)
たわらノーロード 先進国リート 0.27%S&P先進国REIT指数(除く日本)(配当込み)
たわらノーロード 先進国リート<為替ヘッジあり> 0.35%S&P先進国REIT指数(除く日本)(配当込み、為替ヘッジあり)
たわらノーロード バランス(8資産均等型) 0.13%8資産のベンチマークの均等比率の合成指数
たわらノーロード バランス(堅実型) 0.13% なし
たわらノーロード バランス(標準型) 0.13% なし
たわらノーロード バランス(積極型) 0.13% なし
たわらノーロード 最適化バランス(保守型) 0.50% なし
たわらノーロード 最適化バランス(安定型) 0.50% なし
たわらノーロード 最適化バランス(安定成長型) 0.50% なし
たわらノーロード 最適化バランス(成長型) 0.50% なし
たわらノーロード 最適化バランス(積極型) 0.50% なし
たわらノーロード スマートグローバルバランス(保守型) 0.50% なし
たわらノーロード スマートグローバルバランス(安定型) 0.50% なし
たわらノーロード スマートグローバルバランス(安定成長型) 0.50% なし
たわらノーロード スマートグローバルバランス(成長型) 0.50% なし
たわらノーロード スマートグローバルバランス(積極型) 0.50% なし



<補足>たわらノーロードシリーズには、上のインデックスファンドシリーズの他に、たわらノーロードplusシリーズとして以下2つのアクティブファンドもあります。
当初は3ファンドでしたが、不人気のため、たわらノーロードplus 先進国株式低ボラティリティ高配当戦略は繰上償還されてしまいました。

たわらノーロードplusシリーズ ベンチマークと信託報酬
 ファンド ベンチマーク 信託報酬(税抜)(%)
 たわらノーロードplus 国内株式高配当最小分散戦略なし 0.70%
 たわらノーロードplus 新興国株式低ボラティリティ高配当戦略なし 0.90%





2023年4月に信託報酬を最安水準に引下げ

たわらノーロードシリーズは過去に何度か信託報酬を引下げています。
ただ、ライバルのeMAXIS Slimシリーズがすぐさま信託報酬を同じ最安水準まで引下げ、結果として信託報酬最安でないことが多い惜しいインデックスシリーズでした。

ただ、2023年3月30日に信託報酬最安のたわらノーロード S&P500を新たに登場させました。
さらに、2023年4月7日にたわらノーロードシリーズの中の8ファンドの信託報酬を業界最低水準に引下げました。

いずれも、その後にeMAXIS Slimシリーズが同じ信託報酬までの引下げを発表したものの、たわらノーロードシリーズは複数のファンドで信託報酬最安水準をキープしています。

今後も今までと同様に、信託報酬引下げが期待できるインデックスシリーズだと思います。
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