2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(ACWI)  国別、業種別、地域別構成比率のまとめ

CATEGORYACWI
地球と棒グラフ


全世界株式指数であるMSCI オール・カントリー・ワールド・インデックスの国別や業種別の構成比率と日本、先進国、新興国の地域別構成比率の情報を最新版に更新します。

<2021年12月2日に以下情報を更新しました。>


MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス


MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス概要

 MSCI ACWI  ファクトシート(英文) (PDF)

The MSCI ACWI captures large and mid cap representation across 23 Developed Markets (DM) and 27 Emerging Markets
(EM) countries. With 2,975 constituents, the index covers approximately 85% of the global investable equity opportunity set..


MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(ACWI: All Country World Index)は、日本を含む先進国23ヵ国の株式指数であるMSCIワールド・インデックス と、新興国27ヶ国の株式指数であるMSCI エマージング・マーケット・インデックスを合わせた計50ヶ国の大型・中型株計2975銘柄で構成される全世界株式指数です。

各銘柄の指数構成比率は、浮動株調整時価総額比率であり、市場全体の時価総額の約85%をカバーしています。配当利回りは年1.72%です(2021年10月29日時点)



MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス 国別構成比率

国別構成比率は以下の通りです。(2021年10月29日時点)

MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス 国別構成比率 円グラフ.

MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックスの国別構成比率
 国 構成比率
 アメリカ(米国) 60.64%
 日本 5.71%
 中国 3.99%
 イギリス(英国) 3.63%
 カナダ 2.92%
 その他45ヶ国 23.11%


アメリカ(米国)が60.64%と6割を占めており圧倒的です。
日本もなんだかんだ言われていても5.71%と米国に次ぐ2位につけており、株式の大半を日本株ばかり持つのも、日本株を全く保有しないのもどちらも不自然と思っています。



MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス 業種別構成比率

業種別構成比率は以下の通りです。(2021年10月29日時点)

MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス 業種別構成比率 円グラフ.


MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックスの業種別構成比率
 業種 構成比率
 情報技術 22.68%
 金融 14.44%
 一般消費財・サービス 12.79%
 ヘルスケア 11.54%
 資本財・サービス 9.59%
 コミュニケーション・サービス 8.97%
 生活必需品6.62%
 素材 4.60%
 エネルギー3.56%
 公益事業 2.62%
 不動産2.59%


アップルやマイクロソフト、エヌビディアなどの情報技術がトップです。業種別の構成比率もその時に伸びていく業種の比率が自然と高くなっていきます。


MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス 組入上位10銘柄の構成比率

組入上位10銘柄の構成比率は以下の通りです。(2021年10月29日時点)

 銘柄 国 構成比率
 アップル (Apple) 米国 3.62%
 マイクロソフト 米国 3.43%
 アマゾン (Amazon) 米国 2.22%
 テスラ 米国1.32%
 アルファベット A(Google 議決権あり) 米国 1.29%
 アルファベット C(Google 議決権なし) 米国 1.25%
 フェイスブック A 米国 1.12%
 エヌビディア(NVIDIA) 米国 0.92%
 台湾セミコンダクター(TSMC) 台湾 0.76%
 JPモルガン 米国 0.74%


アップル、マイクロソフト、アマゾン、テスラなど当然、MSCIコクサイ・インデックスMSCIワールド・インデックス の上位銘柄と同じです。



MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス 日本、先進国、新興国の構成比率

 eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 月報 | 三菱UFJ国際投信 (PDF)


eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の上の月報から、日本、海外先進国、新興国のそれぞれ3つのマザーファンドに5.7%、82.6%、11.6%の比率で投資していることがわかります。(2021年10月29日時点)

MSCI-ACWI
 全世界株式 地域 投資国指数 指数比率
MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス (ACWI) 先進国
23ヶ国
日本 MSCIワールド・インデックス  MSCIジャパンインデックス 5.7%
海外先進国
22ヵ国 
MSCIコクサイ・インデックス 82.6%94.4%
新興国27ヶ国 MSCI エマージング・マーケット・インデックス  11.6%


以前は日本:先進国:新興国 = 1: 8: 1 とざっくり考えてよかったのですが、日本株式比率が5.7%まで下がっており、現時点では、日本:先進国:新興国 = 0.5 : 8.5 : 1.0 に近い比率です。  



MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックスをベンチマークとするファンドや国内ETF

MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックスをベンチマークとするインデックスファンドや国内ETFには以下があります。

 ACWIインデックスファンド ベンチマーク 信託報酬(税抜) 
 eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み) 0.104%以内
 たわらノーロード 全世界株式 MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み)0.120%
 つみたて全世界株式 MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み)0.200%
 ステートストリート全世界株式インデックス・ファンド MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス 0.480%


 ACWI ETF ベンチマーク 信託報酬(税抜) 
 MAXIS全世界株式(オール・カントリー)上場投信(2559) MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス 0.078%


インデックスファンドとしては、最も低コストでトラッキングエラーも小さいeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の一択です。
MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックスは、約30年前の算出開始からの最高値を先日更新したとのことで、概ね時価総額に基づいた国際分散投資をしたい方には、この1本で投資するだけでも十分と思います。

国内ETFとしては、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)と同じマザーファンドに投資するMAXIS全世界株式(オール・カントリー)上場投信(2559)があります。eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)よりも信託報酬が低いですが、分配金を出すことから税金を考えると、長期投資であればeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の方が適しています。
ただ、ETFなので指値で購入、売却できます。そのためにETFの方が良い方には有力候補になります。
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