ひふみワールドの一般購入版となるひふみワールド+が2019年12月13日より運用開始
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ひふみワールドは、日本を除く世界の株式を投資対象とする直販のアクティブファンドです。
ひふみワールドの一般購入版となるひふみワールド+(プラス)が12月13日に設定されます。
ひふみワールド+ ひふみワールドの一般売り版が12月13日より運用開始
世界株ファンド「ひふみワールド+」新規設定のお知らせ | レオス・キャピタルワークス株式会社
レオス・キャピタルワークス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:藤野 英人)は、日本を除く世界の株式を投資対象としたアクティブ運用の公募型投資信託「ひふみワールド+(プラス)」を新規設定いたします。12月2日より、販売パートナーの金融機関にて当初募集を行なっていただき、12月13日に設定、運用開始いたします。
「ひふみワールド+」は当社が直接販売のみで提供する「ひふみワールド」と同じマザーファンドに投資を行ない運用いたします。
ひふみワールド+ 信託報酬やベンチマークなど
- ファンド名: ひふみワールド+
- 投資対象: 日本を除く世界の株式
- 運用方針:
①世界の成長企業に投資
②守りながらふやす運用に挑戦
③ファンドマネージャーやアナリストの「顔が見える運用」を取り入れ信頼の向上を目指す - 購入時手数料: 上限3.0%(税抜)。販売会社ごとに異なります。
- 信託報酬: 年1.48%(税抜) (純資産5000億円まで)・・・5000億円を超える部分は1.38%、1兆円を超える部分は1.23%
- 信託財産留保額: なし
- 設定日: 2019年12月13日 (2019年12月2日より募集開始)
- 為替ヘッジ: なし
- 運用会社: レオス・キャピタルワークス株式会社
- 販売会社: レオス・キャピタルワークス直販以外
ひふみワールド+の信託報酬は年1.48%(税抜)とひふみワールドと同じですが、ひふみワールドは「資産形成応援団」として、5年間の保有で年率0.1%、10年間の保有で年率0.25%分の口数が還元されます。
ひふみワールド+は、上記のように純資産が「5000億円を超える部分は1.38%、1兆円を超える部分は1.23%」に低減される仕組みという違いがあります。
ひふみワールドの参考指数はMSCI ACWI ex JAPAN(配当込み)
日本株に主に投資するアクティブファンドである直販のひふみ投信と、一般購入できるひふみプラスの関係と同様、日本を除く世界の株式に投資するアクティブファンドの直販のひふみワールドと同一のマザーファンドに投資するひふみワールド+が12月13日より運用開始されます。

ひふみワールドの2019年10月の月報を見ると、ひふみワールドにはベンチマークはありませんが、上のひふみワールドの2019年10月の月報の基準価額と参考指数の推移にあるように、参考指数としてMSCI ACWI ex JAPAN(配当込み)と記載されています。
当然、ひふみワールド+の参考指数もMSCI ACWI ex JAPAN(配当込み)となるはずです。
ひふみワールドは運用が始まったばかりであり、現金比率は34.6%(2019年10月31日時点)もあります。
リターンについては、ひふみワールドの参考指数であるMSCI ACWI ex JAPAN(配当込み)をベンチマークとするインデックスファンド、eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)がライバルになります。
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