2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信(1550) 信託報酬を0.25%から0.15%に引下げへ

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MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信(1550)は、MSCIコクサイ インデックスをベンチマークとする海外先進国株式ETFです。

2019年12月9日よりファンド・オブ・ファンズ方式からファミリーファンド方式に変更され、それに伴い信託報酬が現在の年0.25%(税抜)から年0.15%(税抜)に引下げられました。

<最終更新日 2022年2月15日>


MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信 信託報酬が年0.25%(税抜)から年0.15%(税抜)に引下げ

 ETFの投資信託約款の変更に関するお知らせ | 三菱UFJ国際投信 (PDF)

 
MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信 ファンド・オブ・ファンズ方式からファミリーファンド方式に変更


上図の<変更前>にあるように、MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信は、現在は「MSCIコクサイインデックスファンド(FOFs用)(適格機関投資家限定)」(信託報酬0.10%)を介して外国株式インデックスマザーファンド(信託報酬0.15%)に投資しています。

それが2019年12月9日の<変更後>は、MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信は、外国株式インデックスマザーファンドにファミリーファンド方式で直接投資します。

そのため、MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信は、2019年12月9日より信託報酬が年0.25%(税抜)から年0.15%(税抜)に下がっています。


MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信は、カブドットコム証券限定のフリーETFであり売買手数料無料のため、私も以前は購入しており、現在も保有しています。

ただ、現在は同じ先進国株式クラスでは、 eMAXIS Slim 先進国株式インデックス(信託報酬0.093%以内(税抜))があり、信託報酬が0.25%と高いMAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信は魅力的でなくなってました。

そんな中、MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信に信託報酬が0.25%(税抜)から0.15%(税抜)に引下げられるのはうれしいニュースです。
今後の追加購入予定はありませんが、そのままカブドットコム証券で引き続きホールドとなりそうです。
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