2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

アーリーリタイア目的で早期退職制度を利用し退職しました

水辺のヨット

長年勤務した会社をしばらく前に早期退職制度を利用して退職しました。



40代後半の退職でそのままアーリーリタイアしようと思っていました。ですが。。

新卒入社から長年勤務した会社の割増退職金付き早期退職制度を利用し、退職しました。
次の勤務先などはまだ何も決まっていません。

以前は会社内で自分に合った分野の業務を、かなり自由度の高い進め方で好き勝手にやらせてもらっていました。
ただ、その後全く自分に不向きな業務を行う部署に異動してからは、高負荷、高ストレスの会社員生活が続き、それに伴い、睡眠障害や体調不良が次第にひどくなっていきました。

以前の職場に戻してほしい旨、何度も伝えたのですが毎回拒絶され、さすがにこれ以上の健康悪化はまずいと依頼退職も検討しているところに、タイミングよく会社から早期退職制度を行うことが発表され、割増退職金その他諸条件を確認し、速攻で応募しました。

退職金の金額や、もらえる失業給付金とその期間、総額を考えると、資産額は以前から考えていた目標額にほぼ到達するためアーリーリタイア可能と考え、そのままアーリーリタイアするつもりでした。
 ご参考: なぜ資産運用をしているのですか?と聞かれてお答えしていること


ただ、早期退職制度に含まれている転職支援会社のサービスが手厚く、次の勤務先が時間がかかったとしても決まるようであればさらに資産的に余裕ができるため、何も即アーリーリタイアを決めてしまう必要はないと思い、現在就職活動中です。

前職の仕事にこだわっているわけでもなく、たとえフルタイムでなくてもできる範囲で今後も社会に関わっていける仕事があるといいなと思っています。
(私ごときがお役にたてる仕事あればぜひお声がけください。)

とはいえ、もう40代後半の年齢で次の勤務先が見つかるかは怪しく、見つからない場合はどこかの時点でアーリーリタイアを選ぶことになります。

もちろんいずれにしてもインデックス投資はこれまで通り続けていきます。
引き続き当ブログをよろしくお願いいたします。


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 [2019.12.18追記]
 リスク資産運用はインデックス投資だけで40代後半でアーリーリタイアしました

 [2022.05.21追記]
 金融資産1億円超であることを公表しました。
 アーリーリタイア後に資産が1億円超に。そのために行ったことを5つ紹介

 [2023.01.18追記]
 アーリーリタイアから3年以上経過、やることは適度にあってヒマではありません
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