2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

退職によりSBI証券のiDeCo(個人型確定拠出年金)に申し込みました

SBI証券 iDeCoのご案内 書類

前職の企業型確定拠出年金の資産の移管手続きのため、SBI証券のiDeCo(個人型確定拠出年金)に申し込みました。



SBI証券のiDeCo(個人型確定拠出年金)に申し込み

退職したために、現在、それまで勤務していた企業型確定拠出年金の拠出も停止しています。
 ご参考: アーリーリタイア目的で早期退職制度を利用し退職しました

退職前の会社での企業型確定拠出年金では、最初から退職時まで、三井住友・DC外国株式インデックスファンドS(信託報酬0.16%)のみを100%配分 かつ 途中から拠出限度額上限までマッチング拠出も使い積み立てていました。

何も手続きせずに放置すると、退職日の翌月の、資格を喪失した月の翌月から6ヶ月後期限(例:3月末に退職した場合、資格喪失は4月1日となり、その翌月の5月から6か月後の10月末期限)以降に国民年金基金連合会に自動移換されてしまい、余計な手数料がかかるとのことなので、忘れないうちにiDeCoに申し込みました。



SBI証券のiDeCo セレクトプランのeMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)100%拠出に

その三井住友・DC外国株式インデックスファンドSの移管手続き(+今後の掛金の拠出)のため、メインとしているSBI証券のiDeCo(個人型確定拠出年金)に申し込みました。
 ご参考: 企業型確定拠出年金からの移換手続きの流れ | SBI証券

iDeCo( 個人型確定拠出年金 )の特徴として、60歳前の転職・離職・就職の際には、それまで積立てた年金資産を移換することが出来ます( ポータビリティ )



その申込時に、セレクトプランとオリジナルプランどちらか選ぶよう求められたので、eMAXIS Slimシリーズニッセイ<購入・換金手数料なし>シリーズ等の超低コストファンドが選べるセレクトプランの方を選択しました。

<ご参考:>
   ・セレクトプラン 運用商品一覧(2019年10月1日時点) | SBI証券iDeCo (PDF)
   ・オリジナルプラン 運用商品一覧(2019年10月1日時点) |  SBI証券iDeCo (PDF)


iDeCoで拠出するファンドは、SBI証券のNISA口座や特定口座でも購入しているeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)(信託報酬0.104%(税抜))を選びたかったのですが、現時点ではラインナップにありません。
代替として、日本を除く海外先進国株式と新興国株式に投資するeMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)(信託報酬0.104%(税抜))を選びました。



書類が多く、記入も面倒



ネットでSBI証券のiDeCoを申し込んで6日目に記入用書類が郵送で届いたので、昨晩記入したのですが、書類全6枚の内、4枚に年金基礎番号を書くところはある & 引き落とし銀行口座の情報を2回書くところはあるわで、疲れました。

なんとか書き上げて今朝ポストに投函しましたが、記入ミスがなく受理されることを祈るばかりです。


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 [2020.02.20追記]
 無事にiDeCo口座が開設できていました。
 SBI証券のiDeCoへの企業型確定拠出年金の移管完了、毎月の拠出もスタート
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