退職により目標とする資産配分比率の変更を行いました
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退職により、目標とする資産配分比率を変更しました。
1. リスク資産と無リスク資産の目標比率を5:5から4:6へ
資産全体のリスク資産:無リスク資産の目標比率は今までは5:5としていました。
現在は、早期退職制度を利用し退職しているため退職金が入ってきたので現金比率が増えています。
ただ、今後については不明なためにリスク許容度が低下したことから、目標とするリスク資産:無リスク資産比率は4:6とリスク資産比率を減らしました。
2. リスク資産の配分比率を変更
今までのリスク資産の目標配分比率
今までのリスク資産の目標配分比率は以下でした。

ご参考: 目標資産配分比率の変更 リスク資産は株式とREITのみ
今後のリスク資産の目標配分比率は、MSCI-ACWIに
今までは、先進国株式、新興国株式などの資産クラスごとにインデックスファンドを購入していましたが、ファンド本数も増えて比率計算が面倒であることと、日本、先進国、新興国株式に1本で投資できる信託報酬の低いeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)が購入できるようになっていることから、リスク資産の目標配分比率は、MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(MSCI-ACWI)としました。
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の10月31日の月報によると、MSCI-ACWIは、日本:先進国、新興国に、7.4%:81.0%:11.6%の比率で日本含む全世界に投資しています。
細かい数値は変化しますが、MSCI-ACWIは、日本:先進国、新興国に概ね1:8:1で投資すると思っていれば良さそうです。
株式のみの投資で一見リスクが高く見えますが、全資産の40%がこのリスク資産で、残り60%は無リスク資産(普通預金や定期預金、個人向け国債(変動10年))にすることで資産全体のリスクを減らしています。

実際、ここのところは、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)しか購入していません。
上の目標配分比率に近づくように、ここのところの株価堅調の影響によるリバランスも兼ねて(利確分の税金も取られつつ)保有ファンドの売却、整理も行いました。
現在の資産配分比率とポートフォリオ(保有ファンド・ETF)一覧については別記事にてまとめます。
[2019.12.01追記]
⇒ 記事を書きました。
現在のアセットアロケーションと保有全ファンド・ETF一覧(2019年12月)
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