現在のアセットアロケーションと保有全ファンド・ETF一覧(2019年12月)
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現在のアセットアロケーションと保有全ファンド・ETF一覧(2019年12月)でお伝えしたアセットアロケーション(資産配分)と保有商品一覧を最新版に更新します。
リスク資産部分の目標アセットアロケーション
退職により目標とする資産配分比率の変更を行いましたでお伝えした、リスク資産部分の目標アセットアロケーションは以下のMSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(MSCI-ACWI)です。

きっちりと合わせる気はなく、日本:先進国、新興国に概ね1:8:1になっていればよいとしています。
全資産の40%がリスク資産で、残り60%は無リスク資産の配分比率です。
リスク資産部分のアセットアロケーション (2019年11月30日時点)
リスク資産のアセットアロケーション
現在のリスク資産のアセットアロケーションは以下の通りです。
全資産の40%がリスク資産です。(無リスク資産は60%)
リスク資産比率を以前より低くする必要があったことと、目標アセットアロケーションに近くなるように、昔から保有している中で今となっては信託報酬が高めでときめかなくなったインデックスファンドをこんまりし、保有ファンド数を減らしました。(利益確定する形になったため、税金持ってかれましたがやむなし。)

- 上記リスク資産には、企業型確定拠出年金分(=全て先進国株式インデックスファンド)も入れています。
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)保有分は、月報記載の比率に合わせて日本:先進国、新興国に配分しています。
- 日本債券クラスは、日本債券インデックスファンドを振込手数料無料にするためやキャンペーン用に少額を保有しているだけです。
結果、Funds-i新興国株式インデックスを除き、保有しているインデックスファンドは、超低コストのeMAXIS Slimシリーズやニッセイインデックスファンド<購入・換金手数料なし>シリーズ、たわらノーロードシリーズのみとなっています。
各資産クラス毎に保有するインデックスファンドや国内ETFは以下の通りです。(アクティブファンドはなし)
この中で、現在継続購入しているものは、黄色で色付けしたeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)のみです。
資産クラス | ファンド | 信託報酬(税抜) | 補足 |
---|---|---|---|
全世界株式 | eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | 0.104% | 信託報酬最安の全世界株式インデックスファンド。今後の購入はこの1本のみの予定。 |
日本株式 | eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX) | 0.140% | 信託報酬最安のTOPIXインデックスファンド。 |
<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド | 0.140% | 信託報酬最安のTOPIXインデックスファンド。 | |
MAXISトピックス上場投信(1348) | 0.080% | カブドットコム証券にて手数料無料のフリーETF。 | |
TOPIX連動型上場投資信託(1306) | 0.110% | TOPIX-ETFで最もメジャーなもの。SBI証券で長期保有中。 | |
日本債券 | <購入・換金手数料なし>ニッセイ国内債券インデックスファンド | 0.120% | ソニー銀行 投信積立で最大1700円が必ずもらえるキャンペーン利用時に購入したファンド。 |
たわらノーロード 国内債券 | 0.140% | みずほ銀行の月4回の振込手数料無料の権利獲得のためにみずほ銀行で少額保有。 | |
先進国株式 | eMAXIS Slim 先進国株式インデックス | 0.0999%以内 | 信託報酬最安の先進国株式インデックスファンド。 |
<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド | 0.0999% | 信託報酬最安の先進国株式インデックスファンド。 | |
たわらノーロード 先進国株式 | 0.0999% | 信託報酬最安の先進国株式インデックスファンド。 | |
MAXIS 海外株式上場投信(1550) | 0.250%(2019年12月9日より0.150%) | カブドットコム証券にて手数料無料のフリーETF。今ではインデックスファンドの方が低信託報酬のため保有のみ。 | |
三井住友・DC外国株式インデックスファンドS | 0.160% | 会社員時代の企業型確定拠出年金401kにて100%配分で購入していたもの。SBI証券のiDeCoに移管手続き中。。 | |
新興国株式 | Funds-i新興国株式インデックス | 0.600% | 以前購入していた新興国株式インデックスファンド。保有のみ。 |
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)のベンチマークであるMSCI-ACWI自体が目標アセットアロケーションのため、今後はこの1本を継続して購入予定です。
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[2023.01.03追記]
最新の資産配分を確認しました。
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