2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

eMAXIS Slim 先進国株式インデックス  雪だるま(先進国株式)に対抗し信託報酬を0.0965%に引下げへ

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白いタブレットとコーヒー

eMAXIS Slim 先進国株式インデックスが、SBI・先進国株式インデックス・ファンド(雪だるま(先進国株式))の信託報酬引下げに対抗し、予想通り、信託報酬を0.0999%(税抜)から同じ0.0965%(税抜)に引下げます。




eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの信託報酬が年0.0965%(税抜)に引下げへ (2019年12月27日より)

 業界最低水準の運用コストをめざす『eMAXIS Slim(イーマクシス スリム)』信託報酬率の引き下げを実施 | 三菱UFJ国際投信 (PDF)
 

  • 現信託報酬: 年0.0999% (受益者還元型信託報酬として、純資産総額500億円以上1000億円未満部分は年0.0949%、1000億円以上の部分は年0.0899%)

  • 新信託報酬: 年0.0965% (受益者還元型信託報酬として、純資産総額500億円以上1000億円未満部分は年0.0932%、1000億円以上の部分は年0.0899%)

  • 信託報酬引下げ日: 2019年12月27日



日本を含む先進国株式インデックスファンドである、SBI・先進国株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま(先進国株式))の信託報酬引下げ(2019年12月18日より、信託報酬が年0.1095%(税抜)から年0.0965%(税抜)に引下げ)に対抗し、「他社ファンドの信託報酬に注意しながら機動的に信託報酬を引き下げることにより、業界最低水準の低コストを目指し続ける」ことを宣言しているeMAXIS Slimシリーズの中のeMAXIS Slim 先進国株式インデックスも(いつものようにベンチマークや投資対象が異なることには関係なく)同じ先進国株式インデックスファンドとして、信託報酬を同じ年0.0965%(税抜)に引下げてきました。

現在のアセットアロケーションと保有全ファンド・ETF一覧でお伝えしたように、eMAXIS Slim 先進国株式インデックスは私もまとまった額を保有しており、信託報酬を最安にキープし続けてくれるeMAXIS Slimシリーズは乗り換えの必要がないありがたい存在です。

今後もがっちりホールドしていきます。

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 [2020.02.26追記]
 eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 信託報酬をニッセイ外国株式インデックスファンドと同じ年0.0930%に引下げへ
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